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2024-10-28 00:00:00 更新

~スマートシティモデル事業~ 日進市において「デジタル防災サービスを活用したパーソナライズ型避難支援」の実証実験を実施します

~スマートシティモデル事業~ 日進市において「デジタル防災サービスを活用したパーソナライズ型避難支援」の実証実験を実施します

ページID:0549330掲載日:2024年10月28日更新印刷ページ表示

急速な高齢化や環境問題など様々な地域課題の解決を図るため、県内の市町村においては、スマートシティ※1の実現がこれからのまちづくりの重要なテーマとなっています。

そこで、愛知県では、こうしたスマートシティの取組を広げていくため、県内市町村を対象に、ICT等の先端技術を持つ民間事業者等の方と連携することを条件※2として、スマートシティの取組のモデルとなる事業を公募し、今年度は、豊橋市、岡崎市、春日井市、刈谷市、蒲郡市、常滑市、日進市(2024年6月17日発表済み。)の7市を選定しました。

この度、日進市において、下記のとおりデジタル防災サービスを活用したパーソナライズ型避難支援の実証実験を実施しますので、お知らせします。

※1 スマートシティとは

ICT等の新技術を活用しつつ、マネジメント(計画、整備、管理・運営等)の高度化により、都市や地域の抱える諸課題の解決を行い、また新たな価値を創造し続ける、持続可能な都市や地域のこと。

※2 公募の条件

提案市町村を代表者とし、民間事業者や研究機関等からなるコンソーシアムを組成する。コンソーシアムには代表者とは別の市町村も参加可能。

1 事業名

パーソナライズ型避難支援の実証

2 実証内容・目的

日進市LINE公式アカウントと連携したデジタル防災サービス(ソフトバンク株式会社提供)を市民に提供し、日進市避難所開設運営訓練にて、平時における防災意識・知識の向上を図るとともに、より迅速な避難を促すための防災サービス機能や効率的な避難所運営の検証を行います。

【日進市実証実験イメージ】

※3 災害時要援護者地域支援制度とは

地震や風水害等の災害が発生した場合、又は発生の恐れがある場合に、自力あるいは家族などの支援が困難な方やひとり暮らしの高齢者等の災害時要援護者が地域の中で安否確認、避難誘導等の支援を受けることができるようにする制度。

3 実証日程・場所

日時:2024年11月10日(日曜日) 午前8時30分から午前10時45分まで

場所:日進市立相野山小学校(愛知県日進市北新町相野山1331-3)

日進市立竹の山小学校・日進北中学校(愛知県日進市竹の山4-502)

4 実証主体

コンソーシアム名:令和6年度日進市スマートシティ推進協議会

コンソーシアム構成員:日進市、ソフトバンク株式会社、中部大学

5 実証に関する問合せ先

(1)スマートシティモデル事業について

愛知県 政策企画局 企画調整部 企画課 企画第三グループ
ダイヤルイン 052-954-6472

(2) パーソナライズ型避難支援の実証について

日進市役所 生活安全部 防災交通課 危機管理係
ダイヤルイン 0561-73-3279

(参考) スマートシティモデル事業について

1 事業内容

スマートシティの取組のモデルとなるような事業を県が提案市町村に委託して実施し、成果報告会等の開催により、その成果を県全体に横展開する(2022年度より実施)。

2 実施主体

市町村(代表者)と民間企業等とのコンソーシアム

3 選定方法

公募により予算の範囲内で選定(外部有識者を含めた選定委員会を開催)

このページに関する問合せ先

愛知県政策企画局企画調整部企画課
企画第三グループ
ダイヤルイン:052-954-6472
メール:kikaku@pref.aichi.lg.jp


情報提供:JPubb

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