風車の大型化等に対応した港湾施設の規模等の検討を開始
~令和6年度第1回洋上風力発電の導入促進に向けた港湾のあり方に関する検討会を開催~
令和6年10月25日
国土交通省港湾局では、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて洋上風力発電の導入促進に必要な取り組みを進めています。今般、洋上風力発電を取り巻く状況の変化を踏まえ、浮体式を含めた更なる導入促進に向けて必要となる港湾機能などについて検討するため、「洋上風力発電の導入促進に向けた港湾のあり方に関する検討会」を開催します。 |
日本国内における洋上風力発電事業の案件形成が大きく進展しており、資機材の国内
生産に向けた取組や浮体式洋上風力発電に関する取組が活発化するなど、洋上風力発電
を取り巻く状況は日々変化しています。また、風車の大型化や洋上風力発電事業の大規
模化も今後進むことが見込まれます。
国土交通省港湾局では洋上風力発電の設置、維持管理に必要となる基地港湾をこれま
で7港指定してきているところですが、洋上風力発電を取り巻く状況の変化を踏まえ、
更なる導入促進に向けて必要となる港湾機能について検討するため、下記のとおり「
洋上風力発電の導入促進に向けた港湾のあり方に関する検討会」を開催することとしま
した。なお、本検討会は3回程度開催し、取りまとめを行う予定です。
記
1.日 時 :令和6年10月29日(火) 9:00~11:00
2.開催形式 :WEB会議
3.主な議事 :・洋上風力発電を取り巻く近年の動き
・スケジュールについて
・指定済み基地港湾における見えてきた課題
・浮体式洋上風力発電設備への対応
4.参 加 者 :別紙参照
5.そ の 他 :会議は非公開としますが、資料及び議事要旨は、後日、国土交通省
ウェブサイトに掲載予定です。
添付資料
報道発表資料.pdf(PDF形式)
【別紙】参加者名簿(PDF形式)
お問い合わせ先
- 国土交通省港湾局 海洋・環境課 矢野、松下
- TEL:電話:03-5253-8111(内線 46658、46657)、03-5253-8674(直通)
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