プレスリリース

powered by JPubb

本ページでは、プレスリリースポータルサイト「JPubb」が提供する情報を掲載しています。

2024-10-25 00:00:00 更新

豊橋市保健所・保健センター PPA事業による自家消費型太陽光発電供給開始

2024 年 10 月 25 日


サーラエナジー株式会社


〜地域における脱炭素社会の実現を目指して〜
豊橋市保健所・保健センター PPA 事業による自家消費型太陽光発電供給開始


サーラエナジー株式会社(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:鈴木 敬太郎、以下「当社」)は、豊橋市(以下「同市」)の公募型プロポーザルによる実施事業者に選定され、同市の「豊橋市保健所・保健センター」に太陽光発電設備及び蓄電池の設置を進めておりましたが、このたび設置を完了し、2024 年 10 月 28 日に電力供給を開始いたします。


本事業は、当社が「豊橋市保健所・保健センター」に太陽光発電設備(162kW)及び蓄電池(容量 16.4kWh)を設置するとともに、エネルギーマネジメントシステムによる運用、保守管理などを一貫して実施するものです。当社は運用開始から 20 年間の維持管理を行い、事業期間終了後は設
備を同市に無償譲渡します。


本事業では、発電した電力を「豊橋市保健所・保健センター」で自家消費するとともに余剰分を蓄電池に充電し、夜間や⾬天時に有効活用することで、年間約 74 トンの⼆酸化炭素排出量の削減を⾒込みます。さらに、停電時には太陽光発電設備と蓄電池を⾮常用電源として活用し、特定の照明やコンセントなどへ電力を供給します。


当社は、サーラグループの総合力を活かして豊橋市の目指す「ゼロカーボンシティとよはし」実現をサポートするとともに、今後も太陽光発電や蓄電池などの分散型エネルギーリソースを活用したカーボンニュートラルの推進をサポートしてまいります。


* PPA(Power Purchase Agreement:電力購入契約)
設備設置事業者(PPA 事業者)が施設に太陽光発電設備を設置し、施設側は設備で発電した電気を購入する契約のこと。第三者所有モデルや屋根貸し自家消費型モデルとも呼ばれ、施設所有者は設備を所有しないため、初期費用の負担や設備の維持管理をすることなく、再生可能エネルギーの電気を使用することが可能となります。


以上


本件に関するお問合せ先
サーラエナジー株式会社 総務グループ TEL/0532−51−1220


(ご参考)設備の設置状況
豊橋市保健所・保健センター(豊橋市中野町字中原 100)
太陽光発電設備(162kW) 蓄電池(容量 16.4kWh)

情報提供:JPubb

プレスリリース一覧に戻る