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令和6年10月17日
総務省「地域課題解決のためのスマートシティ推進事業」(令和4年度補助事業)により整備された都市OSを活用したデータ連携サービス(「my door OSAKA」(マイド・ア・おおさか))のサービス開始に伴う大阪府及び堺市の合同セレモニーが、令和6年10月1日、大阪府庁舎で開催され、下仲宏卓総務省大臣官房審議官が出席しました。
総務省は、地域が抱える様々な課題(防災、防犯、ヘルスケア、子育て、観光対策など)をデジタル技術やデータの活用によって解決し、地域活性化につなげるため、地方公共団体等による都市OSや、都市OSに接続するサービス等の整備・改良に係る経費の一部を「地域課題解決のためのスマートシティ推進事業」(情報通信技術利活用事業費補助金)で支援しています。
大阪府と堺市は、令和4年度総務省「地域課題解決のためのスマートシティ推進事業」(令和4年7月28日付にて交付決定)で整備された都市OS(ORDEN)を活用した大阪府民向けデータ連携サービスを令和6年8月29日から開始しました。
事業名:「my door OSAKA」(マイド・ア・おおさか)
概要: 総務省「地域課題解決のためのスマートシティ推進事業」で整備した都市OS(様々な都市データを連携させたスマートシティサービスを実現するITシステムの総称)を活用し、利用者の属性や興味・関心のある情報や必要な手続の案内が届く総合ポータルサイトで、行政手続のオンライン申請やデジタル通知が可能となり、行政サービスの完全ワンストップ化が実現。大阪府が整備し、基礎自治体との共同利用により、府民のワンポータル化を実現しQOL向上を目指すもの。
参考:大阪府『my door OSAKA』ホームページ
(https://portal.orden.pref.osaka.lg.jp/)※外部リンク
件名:「吉村知事と永藤堺市長が共同プレゼン!全国初のマイド・ア・おおさかの魅力」
日時:令和6年10月1日(火) 11時30分~12時00分
場所:大阪府庁本館3階特別会議室(大阪市中央区)
大阪府 | 知事 | 吉村 洋文 氏 |
堺市 | 市長 | 永藤 英機 氏 |
総務省 | 大臣官房審議官 | 下仲 宏卓 |
総務省 | 近畿総合通信局長 | 藤田 清太郎 |
セレモニーの模様
(左から総務省下仲宏卓大臣官房審議官、大阪府吉村知事、堺市永藤市長)
総務省は、引き続き、補助事業等による支援を通じた地域社会DXを推進してまいります。
情報提供:JPubb