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ページID:0549329掲載日:2024年10月15日更新印刷ページ表示
急速な高齢化や環境問題など様々な地域課題の解決を図るため、県内の市町村においては、スマートシティ※1の実現がこれからのまちづくりの重要なテーマとなっています。
そこで、愛知県では、こうしたスマートシティの取組を広げていくため、県内市町村を対象に、ICT等の先端技術を持つ民間事業者等の方と連携することを条件※2として、スマートシティの取組のモデルとなる事業を公募し、今年度は、豊橋市、岡崎市、春日井市、刈谷市、蒲郡市、常滑市、日進市(2024年6月17日発表済み。)の7市を選定しました。
この度、刈谷市において、デジタルフィールドにおける賑わい創出を目的とした実証実験として、下記のとおりワークショップを開催しますのでお知らせします。
※1 スマートシティとは
ICT等の新技術を活用しつつ、マネジメント(計画、整備、管理・運営等)の高度化により、都市や地域の抱える諸課題の解決を行い、また新たな価値を創造し続ける、持続可能な都市や地域のこと。
※2 公募の条件
提案市町村を代表者とし、民間事業者や研究機関等からなるコンソーシアムを組成する。コンソーシアムには代表者とは別の市町村も参加可能。
次元を超えたまちデザイン「メタかりチャレンジ」
刈谷市では、アフターコロナの施策として「にぎわい」を1つのキーワードとしています。現状の飲み屋街としてのにぎわいに加え、次世代を担う若者世代のにぎわいを獲得するため、刈谷駅前を再現した仮想的なデジタルフィールド(メタバース)を作成し、仮想空間内でのにぎわい創出を目指します。この取組の一環として、ワークショップを複数回開催し、若者世代が本当に楽しいと思うデジタルフィールドを議論し、ともに創り上げることで、結果的にまちに関心を持つようになり、にぎわい創出につながる心象変化が起きることを検証します。
【刈谷市実証実験イメージ】
市内在住/通勤通学する高校生・大学生を募集し、仮想空間内での刈谷駅北口・南口付近の散策を通し、以下を議論するワークショップを複数回開催します。
○ にぎわい創出につながる施策アイデア
○ 仮想空間の持続性に関する意見出し
○ 現実の刈谷駅周辺に対する心象変化の有無
(1) 2024年10月21日(月曜日) 午後5時から午後7時まで
(2) 2024年12月19日(木曜日) 午後5時から午後7時まで
(1) 産業振興センター 603会議室(刈谷市相生町1丁目1-6)
(2) 産業振興センター 604会議室(刈谷市相生町1丁目1-6)
コンソーシアム名:メタかりチャレンジコンソーシアム(事務局:刈谷市企画政策課)
コンソーシアム構成員:刈谷市企画政策課(全体調整、ワークショップ開催取りまとめ)
株式会社アイシン(仮想空間のコンテンツ開発、実証サポート)
取材を希望される場合は、各ワークショップ開催の前日(前日が休日の場合は直近の開庁日)午後5時までに、刈谷市役所企画財政部 企画政策課みらい共創係へ御連絡下さい。ワークショップの開催時間内において、コンソーシアム構成員のスタッフが対応します。
愛知県 政策企画局 企画調整部 企画課 企画第三グループ
ダイヤルイン 052-954-6472
刈谷市役所 企画財政部 企画政策課 みらい共創係
ダイヤルイン 0566-95-0003(受付時間:午前8時30分から午後5時15分まで)
スマートシティの取組のモデルとなるような事業を県が提案市町村に委託して実施し、成果報告会等の開催により、その成果を県全体に横展開する(2022年度より実施)。
市町村(代表者)と民間企業等とのコンソーシアム
公募により予算の範囲内で選定(外部有識者を含めた選定委員会を開催)
愛知県政策企画局企画調整部企画課
企画第三グループ
ダイヤルイン:052-954-6472
メール:kikaku@pref.aichi.lg.jp
情報提供:JPubb