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2024-10-11 00:00:00 更新

太陽光発電状況と電力使用量のモニタリングサービスをローソン約4,600店舗へ導入

太陽光発電のロス回避と電力使用量の削減により年間約1,200tのCO2排出量削減を目指す太陽光発電状況と電力使用量のモニタリングサービスをローソン約4,600店舗へ導入

2024年10月11日

中部電力ミライズコネクト株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長 秋山 光輝、以下「中部電力ミライズコネクト」)と株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長 竹増 貞信、以下「ローソン」)は、10月11日(金)から順次、太陽光発電設備を設置して売電を行うローソン店舗約1,600店舗(北海道・沖縄を除く全国)と中部・関東・北海道の一部のローソン約3,000店舗の計約4,600店舗にて、スマートメーター(※1)を活用した電力のモニタリングサービス「テラシテS」(※2)を導入いたします。「テラシテS」により、「太陽光発電設備の稼働確認による発電ロス回避」および「店舗使用電力の管理による電力使用量の削減」が可能になり、年間約1,200tのCO2排出量の削減を目指します。

中部電力ミライズコネクトは、今回導入する「テラシテS」を通じて太陽光発電設備の稼働状況や電力使用量の遠隔モニタリングを行います。太陽光発電設備の故障等による発電停止の際には、ローソンに通知し店舗で早期対応することで発電ロス回避による発電量の最大化を図ります。また、店舗の使用電力量データを活用して設備の稼働の見直しなどを行い電力使用量の削減につなげます。


ローソンは、環境ビジョン「Lawson Blue Challenge 2050!」にて掲げている「店舗のCO2排出量削減目標」(※3)の達成に向けて、今後もCO2排出量削減を進めてまいります。


(※1)

スマートメーターとは、従来のアナログメーターとは異なり通信機能を有しており、30分毎の電気の使用量と売電量を計測した記録を、遠隔で取得することが可能な記録型計量器です。アナログメーターから切換は各電力会社(一般送配電事業者)により2023年度中に一部を除き全国で完了しています。

(※2)

「テラシテS」は、中部電力ミライズコネクトが提供する太陽光発電実績・電力使用量のモニタリングサービスです。2022年8月よりスタートしている見守りサービス「テラシテ」の仕組みを応用したサービスです。既存のスマートメーターから得られる電力データを利用するため、導入時の機器の購入・設置の必要がありません。太陽光発電の売電先に関わらず、スマートメーターから取得する電力データを活用した太陽光発電設備の異変検知サービスは国内初となります。

(※3)

1店舗あたりのCO2排出量を2013年対比で2030年までに50%削減・2050年までに100%削減。


【参考:サービススキーム図】

・太陽光発電設備の稼働状況モニタリング


・各店舗の使用電力量のモニタリング


【会社概要】

中部電力ミライズコネクト株式会社

・本社所在地:愛知県名古屋市中区栄4丁目5-3

・事業概要:日本国内におけるくらし全般のサービス提供に関する事業

・代表者:代表取締役社長 秋山 光輝

株式会社ローソン

・本社所在地:東京都品川区大崎一丁目11番2号 ゲートシティ大崎イーストタワー

・事業内容:コンビニエンスストア「ローソン」のフランチャイズチェーン展開

・代表者:代表取締役 社長 竹増 貞信







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