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ニュースリリース
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2024年10月08日
南海電気鉄道株式会社(社長:岡嶋 信行)は、難波駅に隣接する環境に配慮した施設「なんばパークス(オフィスビル パークスタワーを含む)」および「なんばスカイオ」(2施設ともにCASBEE-不動産認証のSランクを取得)において、当社グループとして初めて、商業施設やオフィスのテナント分を含む施設の全使用電力を、2024年11月から再生可能エネルギーに切り替えることで、カーボンフリーが実現します。
このたび導入する再生可能エネルギーは、当社所有地で開発を進めている、和歌山県橋本市の南海小峰台おみねだい太陽光発電所から、自己託送(当社グループとして初の取組み)する年間発電量約600万kWhの電力と、再生可能エネルギー由来の(※1)非化石証書(トラッキング付き)を付加した電気料金メニューにより購入した電力を併用しています。
これにより、両施設あわせて年間約16,000トンのCO2排出量を削減できる見込みです。このCO2排出量削減は、(※2)一般家庭の年間排出量の約5,800世帯分に相当します。
詳細は別紙のとおりです。
(※1)再生可能エネルギーの利用を証明するための証書で、発電された電力が非化石燃料(例えば、太陽光、風力、水力など)から生成されたことを示します。また、トラッキング付きの非化石証書は、発電元の詳細な情報を含み、どの発電所でどのように電力が生成されたかを追跡できるものです。
(※2)環境省「令和3年度家庭部門のCO2排出実態統計調査」の記載数値(2.74t-CO2/世帯・年)による。
なんばパークス
なんばスカイオ
情報提供:JPubb