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2024/09/26
戸田建設(株)(本社:東京都中央区、社長:大谷 清介)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)が公募した「浮体式洋上風力発電の導入促進に資する次世代技術の開発」(以下、本事業)において、「コストミニマムを実現する風車一括搭載技術の開発」を提案し、この度採択されました。
洋上風力発電は、再生可能エネルギーの主力電源化に向けた切り札とされ、更なる低コスト化技術を開発し、浮体式洋上風力を国際競争力のあるコストで商用化できる段階まで引き上げることが期待されています。本事業は、この目標の達成に向けた中長期的に技術開発を進めるために、我が国の周辺海域の気象・海象条件、水深、社会受容性等の観点を踏まえた技術課題等を抽出・整理・検証することを目的としています。
当社は再エネ海域利用法に基づく「五島市沖洋上風力発電事業」における浮体式洋上風力発電所建設とともに、スパー型浮体等のコストをミニマムとする風車一括搭載技術を開発・商用化することで、2050年カーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。
事 業 名 | 浮体式洋上風力発電の導入促進に資する次世代技術の開発 |
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実 施 者 | 戸田建設(株) |
実 施 期 間 | 2024年9月~2026年3月末(予定) |
テ ー マ | コストミニマムを実現する風車一括搭載技術の開発 |
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情報提供:JPubb