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リチウム電池の累計出荷数15億個を達成 ~ 工場内再配置による第二工場棟の活用も開始、再生可能エネルギー活用で先進工場へ ~ | |||||||
2024年9月24日 FDK株式会社 | |||||||
FDK株式会社(代表取締役社長:長野 良)は、本年8月に、リチウム電池の累計出荷数15億個を達成しました。 当社鳥取工場(鳥取県岩美郡岩美町)で開発・製造・販売するリチウム電池は、国内外で各種スマートメータ関連機器、IoT機器、セキュリティ機器、火災警報器、医療機器、車載機器など幅広い分野でお使いいただいております。主力の高出力円筒形二酸化マンガンリチウム一次電池は、独自の強みを活かしてお客様に満足いただけるよう、電池性能、品質および生産性を最大限に引き出すための製品設計や設備設計を推進してきました。さらに、トレーサビリティーシステムの構築やIoTを導入したスマート工場実現を見据えた基盤構築を進めております。 当社は2010年の鳥取工場の事業譲受以降、多くのお客様にご愛用いただくため、組立ラインの増設による生産能力増強、工場内再配置(第二工場棟の活用)による生産効率向上で順調に出荷数量を伸ばし、このたび累計出荷数15億個を達成することができました。 製品のスマート化による情報通信量の大幅な増加に伴ない、電池が搭載される機器や機器への電池搭載本数増加が見込まれ、今後もリチウム電池の需要はますます高まります。当社は2030年までに次の目標である累計出荷数20億個を目指してまいります。 また、鳥取工場は、持続可能な社会の実現のためにカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みも行なっております。再生可能エネルギーの活用推進として、太陽光発電システムを新たに設置してCO2排出量の削減を進めております。この取り組みを加速させ、人や環境に配慮したモノづくりを実現した先進工場を目指してまいります。 当社は、今後も日本国内生産による強みを活かし、Smart Energy Partnerとして、先進技術を結集し、お客様に電気エネルギーを安心して効率的にご活用いただける提案をし続けてまいります。 | |||||||
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関連リンク:製品情報-リチウム電池(https://www.fdk.co.jp/battery/lithium/) | |||||||
以 上 | |||||||
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