大洲バイオマス発電所の竣工式を開催しました（お知らせ）

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2024年8月13日

石油資源開発株式会社（JAPEX、以下「当社」）を含む4社が出資する大洲バイオマス発電株式会社（以下「OBP」は、8月1日より営業運転を開始した大洲バイオマス発電所の竣工式を、8月10日に開催しました。

式典には、愛媛県や大洲市をはじめとする行政関係者や地元関係者、工事関係者、燃料荷役や運転保守等を担う事業関係者ならびにOBPへ出資する当社、前田建設工業株式会社、四電ビジネス株式会社、新光電装株式会社の4社（以下「出資4社」）関係者など、計58名が出席しました。

大洲バイオマス発電所は、愛媛県大洲市長浜地区の工業団地内約2.57万平方メートルの敷地にある、出力約5万kWのバイオマス専焼発電所で、適切な認証を得た海外から輸入された木質ペレットを燃料として使用します。発電量は、年間約3.5億kWhを見込んでおり、発電する電気の全量を再生可能エネルギー固定価格買取制度（FIT制度）の利用により、四国電力送配電株式会社へ売電します。

当社は、大洲バイオマス発電所へ燃料用木質ペレットの供給業務を担うとともに、出資4社や関係各社と協力し、地元の皆さまからのご理解やご支援をいただきながら、環境負荷の低い再生可能エネルギー由来の電力の普及拡大と地域経済の発展へ貢献してまいります。

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