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この度、令和6年度浮体式洋上風力導入促進事業 (うちエネルギーの地産地消を目指す地域における計画策定事業)の公募の結果、2件を採択いたしますので、お知らせします。
1. 事業の概要
再生可能エネルギーの主力電源化に向けて、とくに海に囲まれた我が国においては、再生可能エネルギーの中で最大のポテンシャルを有する洋上風力発電の導入が、地球温暖化対策のみならずエネルギー安全保障の観点からも有益です。
本事業では、我が国における浮体式洋上風力発電の導入を加速するため、地域が浮体式洋上風力発電によるエネルギーの地産地消を目指すに当たって必要な各種調査や当該地域における事業性・二酸化炭素削減効果の検証等を実施し、将来の導入に向けた計画を策定することにより、地域における自立的な脱炭素化ビジネスの形成、ひいては第5次環境基本計画(平成30年4月閣議決定)に掲げられている地域循環共生圏の構築を促進することを目的とします。
2. 審査の結果
公募期間 令和6年4月19日~ 同年5月17日
採択件数 2件
公募採択事業
事業代表者 | 課題名 |
輪島建設協同組合 | 輪島市沖浮体式洋上風力発電によるエネルギー地産地消・脱炭素化ビジネス形成検討調査 |
株式会社グローカル | 北九州市沖合におけるエネルギー地産地消型の浮体式洋上風力導入に向けた実現性評価 |
環境省地球環境局地球温暖化対策課地球温暖化対策事業室
情報提供:JPubb