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RELEASE
2024/07/10
食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)が展開するOisixは、2024年7月9日(火)出荷分より期間限定で、ミールキット「Kit Oisix」に使用している外袋について、バイオマス素材使用の周知を目的としたデザインでのお届けを開始します。
URL: https://oisixdesignmuseum.oisix.com/?utm_medium=pr
▲お客様にお届けする期間限定デザインの「Kit Oisix」外袋(イメージ)
2020年4月から、「Kit Oisix」の外袋は植物由来の再生可能な原料を使用したプラスチック「バイオマスプラスチック」の採用を開始しました。ミールキット市場の拡大に伴い、毎週多くのお客様にご利用いただくからこそ、目に見えないところまで環境負荷削減をやりきりたいという思いから、プラスチック資材だけ、インクだけをバイオマス素材にするのではなく、パッケージを構成するすべての要素(外袋、インク、レシピポケット、接着剤、中袋)においてバイオマス素材を使用。接着剤までがバイオマス素材という事例は国内でもほぼなく、これまでに累計約82トンのプラスチックを削減しています。Kit Oisix人気商品の「そぼろと野菜のビビンバ」1商品あたりでは、約27%のプラスチック使用量の削減になっています。
ご利用いただくだけで、家庭での食材廃棄量を約1/3に削減!(※3)
必要な材料が必要な分だけ入っている「Kit Oisix」を利用いただくことは、料理の際の食材廃棄量も減らすことに繋がっています。このように、ご利用いただくだけで環境貢献になっていることが、今回のデザインを通してお客様に広く伝わることを目指しています。
これからも、Oisixだからできることに一つひとつ取り組んでまいります。
▲Kit Oisix「そぼろと野菜のビビンバ」における、バイオマスプラスチック対象袋のプラスチック使用量の変化
※1:Kit Oisixの袋の原料の一部に、サトウキビ由来のバイオマスプラスチックを使用していることを指しています
※2:代表商品における1袋あたりの削減量を、2020〜2023年の出荷量で換算
※3:調査時期:2019年6月24日~30日 調査対象:58人(Kit Oisix利用者)「自宅で調理するために用意した食材や、使い残しなどの一食当たりの廃棄量をお知らせください」に、Kit Oisix利用していない時は平均廃棄量119g、Kit Oisix利用している時は平均廃棄量42gと回答。
7月18日は「ミールキットの日」
当社は、7月18日を「ミールキット(Kit Oisix)の日」として制定いたしました。2022年に一般社団法人 記念日協会により認定され、正式に登録されました。7月18日は、2013年にOisixが初めてミールキット商品「Kit Oisix」を販売した日です。
プレゼントが当たる!Kit Oisix サステナブルクイズ キャンペーン実施中
限定デザイン袋のお届けに関連して、クイズキャンペーンを実施中です。
クイズに全問正解した方の中から抽選で10名に、Oisixのおすすめ商品詰め合わせ(3,000円相当)をプレゼントします。
※応募期間:2024/8/7(水)23:59まで
応募規約・注意事項、クイズへのご参加はこちらから
https://oisixdesignmuseum.oisix.com/?utm_medium=pr#kitquizcampain
2000年に設立。「つくった人が自分の子どもに食べさせられる食材のみを食卓へ」をコンセプトとした、有機野菜や特別栽培野菜など、できる限り添加物を使用せずに作った加工食品などの食品を取り扱うEC食品宅配サービスです。現在、会員数は368,714人(2024年3月末時点)で日本全国の方にご利用いただいています。2013年7月に販売を開始した、必要量の食材とレシピがセットになり主菜と副菜の2品が20分で完成するミールキット『Kit Oisix』は、シリーズ累計出荷数が1億5千万食(2023年5月末時点)を突破しています。
オイシックス・ラ・大地株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社に、事業所、学校、病院などの給食事業を展開する「シダックス」、買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」、米国でプラントベース食材のミールキットを展開する「Purple Carrot」などがあり、食の社会課題を解決するサービスを広げています。また、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)としてSDGsに取り組み、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。
情報提供:JPubb