2024 年7月2日
ベステラ株式会社
全事務所にミライフ株式会社が供給する 実質再生可能エネルギー比率 100%の電力を導入 当社は、中期経営計画「脱炭素アクションプラン2025」において、「持続可能な開発目標(SDGs)に向けた地球環境への貢献」を戦略の方向性として掲げ、持続可能な地球環境を維持するための活動を重要課題の一つとしています。
この度、当社は CO2 削減に貢献する取り組みの一つとして、東京本社(東京都江東区)を含む全事務所で使用する電力の全量について、トラッキング付き非化石証書が付帯された実質再生可能エネルギー由来の電力に切り替えます。 電力の調達に際しては、エネルギー・住まい・暮らしの総合サービス事業を提供するシナネンホールディングス 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:中込 太郎)の子会社で、エネルギー販売事業を展開するミライフ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:塚越 二喜男)から実質再エネ比率100%メニューの電力の供給(以下、実質再エネ電力)を受け、2024 年 7 月 1 日(月)より順次切り替えを開始いたしました。
一昨年4月には気候変動をはじめとするさまざまな社会課題の解決に向けて、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)への賛同を表明するなど、環境負荷低減および脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めています。その一環として、今回の取り組みにより、全事務所における使用電力が実質再エネ電力に置き換わることで、年間およそ55tの CO2 排出量を削減できる見込みです。 今後も 持続可能な社会の実現と企業価値の向上を図るとともに、グループ全体において、サステナビリティに関する取り組みをより一層推進してまいります。
【ご参考】
「脱炭素アクションプラン 2025(新中期経営計画)」の策定
https://www.besterra.co.jp/ir/pdf/keiei_plan2025_2.pdf
TCFD 提言への賛同及び提言に基づく情報開示のお知らせ(2022 年 4 月 6 日公表)
https://www.besterra.co.jp/news/2022/002656.html
以上