2024年6月26日
関西電力株式会社
大飯発電所3、4号機の30年以降運転における 長期施設管理計画の認可 当社は本日、原子力規制委員会から大飯発電所3、4号機の高経年化対策に係る長期施設管理計画の認可※をいただきました。
本申請は、2023年12月21日に同委員会に提出したものです。
当社は、今後とも国内外の最新知見を積極的に取り込み、プラントの設計や設備保全に反映していくことで、原子力発電所の安全性・信頼性の向上に努めてまいります。
※ 原子炉等規制法(2023年5月31日改正、2025年6月6日施行)に基づく手続きで、30年を超えて運転をしようとする場合、10年以内ごとに設備の劣化に関する技術評価を行い、その結果に基づく長期施設管理計画を策定し、原子力規制委員会の認可を受ける必要がある。また、同法の施行日前においても「脱炭素社会の実現に向けた電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律」に基づき申請することができる。
以 上
添付資料:大飯発電所3、4号機 長期施設管理計画の内容
公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2024/pdf/20240626_3j.pdf