令和6年度 記者提供資料

無理のない範囲で省エネ・節電に御協力をお願いします！

県民や事業者の皆様は無理のない範囲で省エネ・節電に御協力をお願いします！

・全国の全てのエリアで安定供給に最低限必要な予備率３％以上を確保する見込み
・国民や企業に対して、節電要請はせず、省エネ支援策、省エネ節電メニューの周知広報を行う。

２ 県の夏季電力需給対策

【取組方針】
○令和６年６月から９月までの間、節電・省エネに重点的に取り組み、電力需要のできる限りの抑制を図る。
○県民や事業者に対して、生活や経済活動に無理のない範囲で、省エネ・節電への協力をお願いする。
○国が、令和４年10月から開始した国民運動「デコ活」(※１)の取組と普及に務める。
○本県の豊かな自然資源を活かした再生可能エネルギー等の導入を促進し、小規模分散型のエネルギー体系への転換によるエネルギーの地産地消及びエネルギーの脱炭素化を促進する。
（※１）2050年カーボンニュートラル及び2030年度削減目標の実現に向け、国民の行動変容・ライフスタイル転換を強力に後押しするための国民運動。

【省エネ・節電対策の取組内容】

＜県の取組＞

・快適な執務環境と省エネの両立を目指す空調運転
・照明の減灯（執務室窓際・通路、廊下等共用部の一部）
・電化製品（パソコン、事務機器等）の適正管理
・夏季軽装化（クールビズ）の実施（５月７日から10月31日まで）
・県有施設の新築時のZEB(※２)化及び既存県有施設の省エネ改修 など
（※２）ZEB（ネット・ゼロ・エネルギー・ビル）：室内環境の質を維持しつつ、省エネ・創エネ技術の導入によりエネルギー消費量を正味ゼロにすることを目指した建築。

＜県民・事業者への取組促進＞

・県民運動「ふじのくにCOOLチャレンジ」の推進
・企業脱炭素化支援センターを通じた中小企業の脱炭素化支援
・専門家派遣による中小企業者等の省エネ化 など

【エネルギーの地産地消・脱炭素化の推進】

・太陽光発電設備等共同購入支援事業による導入促進
・自家消費型太陽光発電設備及び蓄電池の導入に対する助成
・カーボンクレジットの活用・企業の脱炭素化の推進

■ 添付資料

無理のない範囲で省エネ・節電に御協力をお願いします！:( 69KB )

提供日：2024年6月24日
担 当：経済産業部 産業革新局エネルギー政策課
連絡先：エネルギー政策班 TEL 054-221-2949

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