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2024-06-11 00:00:00 更新

既存ビルの省エネ性能を改修により向上都内5棟で 「ZEB Oriented」 の認証取得 - 「住友不動産六本木グランドタワー」 「住友不動産大崎ガーデンタワー」など

2024年6月11日


住友不動産株式会社


「住友不動産六本木グランドタワー」 「住友不動産大崎ガーデンタワー」など
都内5棟で 「ZEB Oriented」 の認証取得


住友不動産株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:仁島 浩順)は、「住友不動産六本木グランドタワー」 「住友不動産大崎ガーデンタワー」 「住友不動産新宿ガーデンタワー」 「住友不動産飯田橋ファーストビル」 「住友不動産芝公園ファーストビル」の計5棟において、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の最高評価である5つ星の評価を受け、希少な「ZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)Oriented」認証を取得いたしました。


当社は、「より良い社会資産を創造し、それを後世に残していく」ことを基本使命として事業推進しており、高水準の環境性能を備えたオフィスビルを開発、長期保有し、適切な維持管理・更新により継続的な性能の向上を図っております。


加えて、今般の「ZEB Oriented」認証取得のみならず、「DBJグリーンビルディング」認証をはじめとする第三者認証の取得によって省エネビルの普及・拡大にも努めてまいります。


<本件に関する報道関係者お問い合わせ先>
住友不動産株式会社 広報部 TEL:03-3346-1042


◼ ZEB Oriented について
「ZEB Oriented」認証は外皮の高性能化及び高効率な省エネルギー設備に加え、更なる省エネルギーの実現に向けた措置を講じた建築物に対して与えられ、40%以上(事務所等・学校・工場等の場合)の一次エネルギー消費量を削減するとともに、「更なる省エネルギーの実現に向けた措置」を講ずることが条件となっております。


◼ 当社のオフィスビルにおける環境への取組み
当社は2023年3月に竣工した「住友不動産東京三田ガーデンタワー」において「ZEB Ready」認証を取得するなど、環境性能に優れたオフィスビルを開発しておりますが、環境性能のみならず社会性・防災性・利便性などを包括的に評価する「DBJ Green Building」認証についても積極的に認証取得を進めております。2024年3月末時点で全賃貸資産の約 75%(延床面積ベース、約110万坪)で取得しております。


環境性能の高いオフィスビルを供給するだけではなく、オフィスで使用する電力についてもグリーン化を進めております。2021年11月から「住友不動産のグリーン電力プラン」を東京電力エナジーパートナー株式会社と共同で展開しており、多様化するグリーン電力導入ニーズを踏まえ、一般的な非化石証書を活用した実質グリーン電力だけでなく、国の脱炭素に直接貢献できる発電所の新設を伴う生グリーン電力など、企業毎のニーズに応じて選択可能な「選べるプラン化」を提供しております。


住友不動産グループは、2050年カーボンニュートラルに賛同を表明し、2030年度までの中間目標として、パリ協定直前の2014年度対比でCO₂排出量を50%削減する目標を掲げております。都市を構成するオフィスビルや住宅などの社会基盤を供給する総合不動産会社として、省エネや創エネの普及促進にも資する訴求力の高い商品、サービスの提供に努め、事業拡大とともに目標達成を目指してまいります。


<弊社のESG 、 SDGs に関する取り組み>
https://www.sumitomo-rd.co.jp/sustainability/sdgs.html


※本リリースに関する取り組みは、以下のSDGs目標に貢献しています。


当社は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。


※環境省HP(https://www.env.go.jp/earth/zeb/detail/01.html)より当社が作成


公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.sumitomo-rd.co.jp/uploads/20240611_release_fivebuildings_zeboriented_authenticated.pdf


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