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2024-05-17 11:00:00 更新

4K有機ELテレビ『AQUOS QD-OLED』『AQUOS OLED』計7機種を発売 - 最新世代「量子ドット有機EL(QD-OLED)パネル」が明暗豊かで鮮やかな色を再現 - AIを活用し、コンテンツに応じて画質と音質を“おまかせ”で自動調整

2024年5月17日

シャープ株式会社

最新世代「量子ドット有機EL(QD-OLED)パネル」が明暗豊かで鮮やかな色を再現
AIを活用し、コンテンツに応じて画質と音質を“おまかせ”で自動調整

4K有機ELテレビ『AQUOS QD-OLED』『AQUOS OLED』
計7機種を発売

シャープは、4K有機ELテレビ『AQUOS QD-OLED』<GS1ライン>と『AQUOS OLED』<GQ1/GQ2ライン>の計7機種を発売します。

<GS1ライン>は、最新世代の「量子ドット有機ELパネル」を採用。有機ELの青色光を量子ドット層で純度の高い3原色に変換し、明暗豊かで鮮やかな色を再現します。有機EL発光層の状態や温度分布をリアルタイムに解析し、発光量を緻密に制御。輝きが当社従来比※1約15%向上しました。<GQ1ライン>には、つややかな黒と輝きの表現を可能にする高輝度「S-Brightパネル」を採用しています。

また、次世代AIプロセッサーを採用した画像処理エンジン(「Medalist S5X」<GS1ライン>、「Medalist S5」<GQ1/GQ2ライン>)により、画質と音質を“おまかせ”で自動調整。今回新たに、AIを活用して精細感を高める「AI超解像」機能と、アニメやネット動画などに発生しやすいグラデーションの乱れをなめらかに補正し、スッキリした映像にする「アニメ・ネットクリア」機能を開発しました。音質面では、AIが音声信号を解析し、音楽ライブやスポーツ視聴時は臨場感を高め、合間のセリフや解説中は声を明瞭にして聞き取りやすくするなど、シーンに適した調整を自動で行います。

音響システムには、画面上下のスピーカーの音を前方に放出する「ARSS+」(AROUND SPEAKER SYSTEM PLUS)を全機種に採用。<GS1ライン>は、クリアでパワフルな音を再現する「パワーボイススピーカー」を搭載し、100W※2の高出力を実現しました。映像と音声の一体感を生み出し、包み込まれるような迫力ある音響空間を体感できます。

全機種に Google TVTM を搭載。1万以上のアプリから、40万本を超える映画やテレビ番組などにアクセスすることができ、Google TV がさまざまなアプリから好みに合わせたコンテンツをジャンルなどで整理して提案します。リモコンの Google アシスタントボタンを押して、映画の検索や音楽の再生などを声で行うことができます。

 

品 名

愛 称

形 名

希望小売価格

発 売 日

当初月産台数

4K有機ELテレビ

AQUOS QD-OLED

GS1

4T-C65GS1/C55GS1

オープン

2024年6月15日

計16,000台

AQUOS OLED

GQ1

4T-C77GQ1

C65GQ1/C55GQ1

2024年6月22日

GQ2

4T-C48GQ2/C42GQ2

■ 主な特長

1.最新世代「量子ドット有機ELパネル」<GS1ライン>と高輝度「S-Brightパネル」<GQ1ライン>で表現力がさらに向上

2.次世代AIプロセッサーを採用し、画質と音質を“おまかせ”で自動調整

3.音声出力100Wの音響システム<GS1ライン>で、包み込まれるような音響空間を実現

4.大好きなエンターテインメントを Google がさらに楽しく。「Google TV」搭載

※1 当社有機ELテレビ<4T-C65GS1>と<4T-C65FS1>(2023年発売)との比較において。

※2 実用最大出力は、JEITA(電子情報技術産業協会)規格による測定値です。

■ 主な特長

1.最新世代「量子ドット有機ELパネル」<GS1ライン>と高輝度「S-Brightパネル」<GQ1ライン>で表現力がさらに向上

1)最新世代「量子ドット有機ELパネル」が明暗豊かで鮮やかな色を再現<GS1ライン>

<GS1ライン>には、最新世代の「量子ドット有機ELパネル」を採用。有機ELの青色光を量子ドット層で純度の高い3原色(赤・緑・青)に変換し、明暗豊かで鮮やかな色を再現します。また、発光の妨げになる熱上昇を抑える放熱構造には、炭素製シートとアルミ製プレートの2層構造を採用しました。さらに、発光量を画素単位で緻密に制御する「クライマックスドライブ2.0」回路を新搭載。有機EL発光層の状態や温度分布に加え、パネル特性に関する当社独自のデータベースも活用し、輝きを当社従来比 約15%向上。眩いばかりの輝きと漆黒の表現力でリアルな映像美を実現します。

2)つややかな黒と輝きの表現を可能にする高輝度「S-Brightパネル」<GQ1ライン>

<GQ1ライン>には、輝度性能に優れた有機EL素子と、発光にともなう発熱を効率的に抑える放熱構造を組み合わせた高輝度「S-Brightパネル」を採用。明るい部屋でも明暗豊かな映像が楽しめます。

2.次世代AIプロセッサーを採用し、画質と音質を“おまかせ”で自動調整

次世代AIプロセッサーを採用した画像処理エンジン(「Medalist S5X」<GS1ライン>、「Medalist S5」<GQ1/GQ2ライン>)が実現する画質/音質モード「AIオート」は、コンテンツに応じて画質と音質を“おまかせ”で自動調整します。画質面では、AIが人の顔や空などのオブジェクトを検知し、色味・精細感を調整。今回新たに、AIを活用して精細感を高める「AI超解像」機能と、アニメやネット動画などに発生しやすいグラデーションの乱れをなめらかに補正し、スッキリした映像にする「アニメ・ネットクリア」機能を開発しました。音質面では、AIが音声信号を解析し、音楽ライブやスポーツ視聴時は臨場感を高め、合間のセリフや解説中は声を明瞭にして聞き取りやすくするなど、シーンに適した調整を自動で行います。

部屋の明るさに応じて画質を自動調整する「環境センシング」も進化。新たに部屋の色温度の検知による調整も可能となりました。「AIオート」に設定するだけで、コンテンツや視聴環境に適した設定で視聴いただけます。

3.音声出力100Wの音響システム<GS1ライン>で、包み込まれるような音響空間を実現

画面上下のスピーカーの音を前方に放出する「ARSS+」(AROUND SPEAKER SYSTEM PLUS)を<GS1/GQ1/GQ2ライン>全機種に採用。<GS1ライン>は、クリアでパワフルな音を再現する「パワーボイススピーカー」を搭載し、100Wの高出力を実現しました。また、ハイトスピーカーを保護する金属製パンチングネットの開口率を上げ、よりクリアで広がり感のある音を響かせます。映像と音声の一体感を生み出し、包み込まれるような音響空間を体感できます。

● GQ2ラインのハイトスピーカーはツィーターのみを搭載しています。

4.大好きなエンターテインメントを Google がさらに楽しく。「Google TV」搭載

Google TV が、登録中のすべてのサブスクリプションにある映画や番組を横断的に集約。何を見ようか迷った時も安心です。厳選されたおすすめを入手したり、 Google の強力な検索機能で1万以上のアプリから番組を見つけたり、無料チャンネルを閲覧したりできます。さらに、パーソナライズされたプロフィールで、家族全員が自分の好みの視聴体験を楽しめます。

■ その他の特長

・「ズーム2画面(放送+放送、放送+HDMI)」機能※3を新搭載

2つの番組を左右同時に表示します。大小9通りの画面サイズの組合せが可能で、大きさを変えながら視聴できるほか、どちらの映像の音を出力するかの選択ができます。

※3 4K放送同士、またはHDMI入力信号によっては2画面表示ができません。音声はどちらか一方のみ出力します。

・混雑が少なく快適な通信を実現する次世代規格「Wi-Fi 6E」に対応

・4K/144Hz※4 VRR入力対応のHDMIを2系統搭載<GS1/GQ1ライン>。動きの速いゲーム映像をなめらかに表示

※4 <GQ2ライン>は、4K/120Hz VRR入力に対応

・HDMI 2.1規格のVRR、ALLM、eARCに対応

・空間全体の音響パワーの変化をとらえて補正する音響補正技術「Eilex PRISM」搭載

・ブラック背景の新デザイン、ワンボタンで表示サイズを変更できる「4K ビジュアル番組表」(G-GUIDE)

● Google TV のご利用には、Google LLC の利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要になる場合があります。

● Google TV は、本デバイスのソフトウェア機能の名称であり、Google LLC の商標です。Google、YouTube、YouTube Music は Google LLC の商標です。

● GS1/GQ1/GQ2ラインはEilex International, LLCからの実施権に基づき製造されています。Eilex PRISM、VIR FilterはEilex International, LLCの商標です。

● TiVo、Gガイド、G-GUIDE、およびGガイドロゴは、米国TiVo Corporationおよび/またはその関連会社の日本国内における商標または登録商標です。

● 電子番組表は、米国TiVo Corporationが開発したGガイドを採用しています。

● HDMI、HDMI High-Definition Multimedia Interfaceという語、HDMIのトレードドレスおよびHDMIのロゴは、HDMI Licensing Administrator, Inc.の商標または登録商標です。

● Wi-Fi CERTIFIEDTMは、Wi-Fi Allianceの商標です。

● Dolby、ドルビー、Dolby Vision IQ、Dolby Atmos、Dolby Audio 及びダブルD記号はドルビーラボラトリーズライセンシングコーポレーションの商標です。

■ 主な仕様

 

品名

4K有機ELテレビ

形名

4T-C65GS1

4T-C55GS1

パネル

画面サイズ
(幅×縦/対角)

65V型

(142.8 × 80.4 / 163.9cm)

55V型

(121.0 × 68.0 / 138.8cm)

使用パネル

量子ドット有機ELパネル

スピーカー

ツィーター 2個、ミッドレンジ 4個、サブウーハー 1個、
ハイトツィーター 2個、ハイトミッドレンジ 2個

音声実用最大出力

(JEITA)

100W

本体寸法

テーブルスタンド装着時
(幅×奥行×高さ)

144.4 × 30.4 × 89.4cm※5

122.5 × 30.4 × 77.0cm※5

本体質量

テーブルスタンド装着時

約39.5kg

約31.0kg

 

品名

4K有機ELテレビ

形名

4T-C77GQ1

4T-C65GQ1

4T-C55GQ1

4T-C48GQ2

4T-C42GQ2

パネル

画面サイズ
(幅×縦/対角)

77V型

(169.7 × 95.5

/ 194.7cm)

65V型

(142.8 × 80.4

/ 163.9cm)

55V型

(121.0 × 68.0

/ 138.8cm)

48V型

(105.2 × 59.2

/ 120.7cm)

42V型

(92.0 × 51.7

/ 105.5cm)

使用パネル

有機ELパネル

スピーカー

ツィーター 2個、ミッドレンジ 4個、

サブウーハー 1個、ハイトツィーター 2個、

ハイトミッドレンジ 2個

ツィーター 2個、

ミッドレンジ 4個、

サブウーハー 1個、

ハイトツィーター 2個

ツィーター 2個、

フルレンジ 2個、

ハイトツィーター 2個

音声実用最大出力

(JEITA)

80W

80W

50W

本体寸法

テーブルスタンド装着時
(幅×奥行×高さ)

172.3
× 33.0
× 105.1cm

144.8
× 28.1
× 89.6cm※5

122.7
× 28.1
× 77.1cm※5

106.9
× 23.8
× 68.1cm※5

93.3
× 23.8
× 60.3cm※5

本体質量

テーブルスタンド装着時

約45.5kg

約35.5kg

約28.0kg

約19.5kg

約17.5kg

※5 画面角度(左右)を最大まで調節時、5mm程度高くなることがあります。

本製品に関する情報は、以下のウェブサイトでもご覧いただけます。

https://jp.sharp/aquos/

■ お客様からのお問い合わせ

お客様ご相談窓口 0120-001-251

(注)
ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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情報提供:JPubb

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