2024 年5月 17 日
テスホールディングス株式会社
よつ葉乳業株式会社様 根釧工場向けに「自家発電設備」を納入いたしましたテスホールディングス株式会社(本社:⼤阪市淀川区、代表取締役社⻑:山本 一樹、以下「当社」)は、連結⼦会社であるテス・エンジニアリング株式会社(本社:⼤阪市淀川区、代表取締役社⻑:髙崎 敏宏、以下「テス・エンジニアリング」)が、この度、牛乳及び乳製品の製造・販売を行うよつ葉乳業株式会社(本社:札幌市中央区、代表取締役社⻑:有田 真、以下「よつ葉乳業」)の根釧工場向けに「自家発電設備」を納入いたしましたのでお知らせいたします。
よつ葉乳業 根釧工場 自家発電設備
■納入設備の概要
テス・エンジニアリングは 2018 年 10 月にも同工場に自家発電設備を3台(1~3号機:発電容量合計1,545kW)納入しており、瞬低(瞬時電圧低下)対策や停電時の非常用電源として活用することで、これまでも同工場の安定的な生産活動に貢献してまいりました。今回、新たに自家発電設備(4号機:発電容量515kW)を納入したことにより、停電時でも工場の全負荷を自家発電で賄えることになりました。
同工場では、24 時間稼働で牛乳及び乳製品の製造を行っており、納入した自家発電設備の活用によって、瞬低や停電等の発生による生産設備等の予期せぬ停止やトラブルを防ぎ、牛乳及び乳製品の安定的な生産や各牧場からの生乳の受け入れ継続を可能にする等、同工場だけでなく取引先の持続可能な生産活動にも貢献できるものとなっております。
なお、瞬低対策とは、落雷等による電圧降下の影響を避けるために、事前に自家発電設備による電力供給に切り替えることで、工場内の生産設備等に停止やトラブルの影響が出ないように対策することです。
■今後の展望
当社グループは、「再生可能エネルギーの主力電源化」「省エネルギーの徹底」及び「エネルギーのスマート化」の3つの領域で事業を展開しながら、総合的なエネルギーソリューションの提供を行っております。
今後も、これまで培ってきた技術力や実績等を活かしながら、顧客企業のエネルギーに関する多種多様なニーズを実現し、「脱炭素のリーディングカンパニー」を目指してまいります。
〈本件の概要〉
会社名 よつ葉乳業株式会社
事業所 根釧工場
所在地 北海道釧路市
システム内容 ・自家発電設備(ディーゼルエンジン発電機)
発電容量:515kW×1台(⼤洋電機製)
納入時期 2024 年3月
【よつ葉乳業株式会社について】
本社 :〒060-0004 札幌市中央区北 4 条西 1 丁目 北農ビル 12 階
代表者 :代表取締役社⻑ 有田 真
設立 :1967 年1月 23 日
資本金 :31 億円
事業内容 :牛乳及び乳製品の製造・販売
ホームページ :https://www.yotsuba.co.jp/
【テス・エンジニアリング株式会社について】
本社 :〒532-0011 ⼤阪市淀川区西中島6-1-1新⼤阪プライムタワー
代表者 :代表取締役社⻑ 髙崎 敏宏
設立 :1979 年5月
資本金 :1億円
事業内容 :省エネ・再エネ設備の EPC、オペレーション&メンテナンス(O&M)、再生可能エネルギー発電所の所有・運営・売電、電気の⼩売供給(新電力)、エネルギーマネジメントサービス、24 時間遠隔監視サービス、ERAB サービス、燃料供給サービス(LNG、バイオマス燃料等)他
ホームページ :https://www.tess-eng.co.jp/
■本件に関するお問い合わせ先
テスホールディングス株式会社 広報・IR チーム
https://www.tess-hd.co.jp/contact/
※当社グループは、テレワーク・時差出勤を取り入れております。
そのため、お電話での対応ができない場合がございますので、ホームページよりお問い合わせください。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。