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ニュースリリース
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2024年05月17日
SENBOKUスマートシティコンソーシアムと近畿大学医学部<学長:松村 到>(令和7年に泉ヶ丘に新キャンパス開設予定)が連携し、医師をめざす近畿大学生(1年生115名)が泉北ニュータウン地域における健康・福祉・住民の交流支援等の取組への理解を深め、地域住民のヘルスケアやウェルビーイング(幸福感)向上に向けたコンテンツを考え、発信する「カレッジラボ」を開催します。
1. 事業内容
・学生がグループに分かれて泉北ニュータウン地域の健康・福祉・住民の交流支援等の取組を行う各拠点(8か所)でフィールドワークを行います。
・その後、地域住民の健康増進に繋がる動画や各拠点の取組を紹介するコラムを作成し、それらを泉北の地域特化型ヘルスケアアプリ「へるすまーと泉北」や地域特化型ポータルアプリ「堺・せんぼくポケット」で発信します。
2. 経緯等
・本取組は、令和4年12月に締結した「堺市と学校法人近畿大学との包括連携に関する基本協定書」に基づき、ICT技術やデータを活用したサービスの創出を通して泉北ニュータウン地域の活性化に資する取組を進めるSENBOKUスマートシティコンソーシアムのヘルスケアワーキンググループの取組として、近畿大学医学部の1年次の授業「医療イノベーション学」の一環として実施するものです。
・昨年度は、同大学の学生(1年生117名)が泉北ニュータウン地域の 拠点(4か所)でフィールドワークを行い、ICT技術を活用した各拠点 の魅力向上のための案を考え、発表しました。
・本取組を通じて、泉北ニュータウン地域におけるICT技術を活用した住民 のヘルスケア・ウェルビーイングに資する取組の活性化や、近畿大学医学部 生の情報発信力や課題解決力の育成をめざします。
近畿大学生による発表の様子(昨年)
情報提供:JPubb