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2024-05-01 15:00:00 更新

国内の太陽光発電事業を投資対象とするファンドの設立

2 0 2 4 年 5 月 1 日


関西電力株式会社


国内の太陽光発電事業を投資対象とするファンドの設立


当社は、本日、国内の太陽光発電事業を投資対象としたKXリニューアブルエナジー1号投資事業有限責任組合(以下、本ファンド)を設立しました。当社が再生可能エネルギー電源を投資対象としたファンドを設立するのは、今回が初めてとなります。


本ファンドのファンド規模は100億円で、存続期間は25年となります。 また、本ファンドの目的は、投資家に対してESG投資の機会を提供しつつ、価格競争力の高い再生可能エネルギー電源を開発し、再生可能エネルギー由来の電力と環境価値を需要家に提供することによりゼロカーボン社会の実現に貢献することです。


関西電力が出資するKXリニューアブルエナジー合同会社がファンド運営を行い、コーポレートPPAを行う太陽光発電事業へ投資を行います。また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と連携して、太陽光発電事業に関する投資機会を提供します。


以上


別紙:KXリニューアブルエナジー1 号投資事業有限責任組合の概要


KXリニューアブルエナジー 1 号投資事業有限責任組合の概要


ファンド概要
ファンド名
KXリニューアブルエナジー1 号 投資事業有限責任組合
設立年月
2024年5月1日
投資対象
国内の新設太陽光発電事業
出資者
無限責任組合員:
KXリニューアブルエナジー合同会社(関西電力出資)
有限責任組合員:
東銀リース、滋賀銀行、常陽銀行、朝日生命、
三井住友トラスト・パナソニックファイナンス
ファンド規模 100億円程度
存続期間
25年


投資スキーム
(LP投資家)
東銀リース、滋賀銀行、常陽銀行、朝日生命、三井住友トラスト・パナソニックファイナンス
関西電力
KXリニューアブルエナジー
合同会社
KXリニューアブルエナジー1号
投資事業有限責任組合
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
(発電)
発電事業者
GP
LP
出資100%
出資


※財務コンサルタントとしてPwCアドバイザリー合同会社が関与

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