2024 年 4 月 30 日
株式会社レノバ
当社3蓄電池事業における
「長期脱炭素電源オークション」落札に関するお知らせ
株式会社レノバ(東京都中央区、代表取締役社長 CEO 木南陽介、以下「当社」)が開発を進めている、苫小牧(北海道/設備容量*1:90MW)、白老(北海道/設備容量*1:50MW)、森町睦実(静岡県/設備容量*1:75MW)における3つの蓄電池事業(合計設備容量:215MW)が、「長期脱炭素電源オークション」(*2)において落札いたしました。
本オークションは、蓄電池を含む脱炭素電源について長期的な収入の予見性を付与し、脱炭素電源への新規投資を促進する制度で、「2050 年カーボンニュートラル」や「電力の安定供給」の実現に向け、2023 年度から新たに創設されました。
当社は、「グリーンかつ自立可能なエネルギー・システムを構築し枢要な社会的課題を解決する」という「ミッション/経営理念」を掲げ、再生可能エネルギー発電事業や蓄電池事業など、脱炭素に繋がる新規事業を推進してまいりました。本事業を通じて、天候や時間帯の影響で発電量が変動する再生可能エネルギーの主力電源化を支える調整機能を担うとともに、電力系統の安定化や更なる再生可能エネルギーの導入拡大に貢献してまいります。
(*1)電力広域的運営推進機関公表の約定結果(2024 年 4 月 26 日)記載の落札容量は応札した設備容量に対し、 エリア・電源種に応じた調整係数を乗じた数値となっております。そのため、本稿記載の設備容量とは数字が異なりますが、応札した設備容量全量に対して本制度が適用される予定です。
(*2)参照 URL:電力広域的運営推進機関「長期脱炭素電源オークションとは」
https://www.occto.or.jp/capacity-market/decarbonation_know
以上
【リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社レノバ 広報室
Email:press@renovainc.com