2024年4月26日
関西電力株式会社
奥多々良木発電所3、4号機の設備更新当社は本日、長期脱炭素電源オークションにおいて、奥多々良木発電所3、4号機の更新計画が落札されたことを受け、設備更新を進めることとしました。
今後、計画に基づき設備更新を行い、3号機は2032年度、4号機は2030年度に運転開始予定です。
奥多々良木発電所1~6号機(計193.2万kW)は、1974年から順次営業運転を開始しており、国内最大出力の揚水発電所※1として、これまで電力需給を支えてきました。ただ、3号機は設備トラブルにより2019年4月1日から休止していました。
[2019年3月1日お知らせ済み]
また、4号機は経年化により設備更新を必要としていたため、運転維持に向けた事業性評価を進めてきました。
当社は、2050年カーボンニュートラル実現に向け、再生可能エネルギーの調整力としての役割も期待される揚水発電所を最大限活用できるよう、2030年度以降の運転開始を目指し、安全を最優先に設備更新工事に取り組んでまいります。
公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2024/pdf/20240426_3j.pdf