2024 年 4 月 1 日
一正蒲鉾株式会社
北海道工場の使用電力を実質 100%再生可能エネルギーへ 一正蒲鉾株式会社(本社所在地:新潟県新潟市東区、代表取締役 社長執行役員:野崎正博)は、2024年 4 月 1 日より、北海道工場で使用する電力を、実質 100%再生可能エネルギー由来の電力(以下、再エネ電力)へ転換しました。当社の再エネ電力の導入は、2023 年 7 月の聖籠工場、山木戸工場に続いて 3 拠点目で、約 1,500トン分の CO2 排出量が追加削減される見込みです。
おせち商品「なると巻」や、海外向け商品などを製造する北海道工場(北海道小樽市銭函)は、使用している電力を北海道電力株式会社が提供する「カーボン F プラン」※1に転換し、年間約 1,500 トン分の CO2 排出量を削減します。 既に再エネ電力を導入した聖籠工場、山木戸工場※2、稼働中の太陽光発電設備※3を合わせると、当社全使用電力の 26%が再生可能エネルギー由来となり、約 5,700 トン分の CO2 排出量の削減が見込まれます。
当社は TCFD 提言に沿って、2030 年までに CO2排出量▲50%削減(2013 年度比)を目標と定め、達成に向け再生可能エネルギー導入を計画的にすすめています。今後も、環境への貢献と、企業価値向上の両立を目指した ESG 経営を推進します。
※1 「カーボン F プラン」
(https://www.hepco.co.jp/home/price/ratemenu/carbon_f.html)※2 生産2拠点で再エネ電力転換
(https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS00463/f651989a/025d/4c03/8e81/99dbc76e05b3/20230703120428920s.pdf)※3 太陽光発電導入設備
(https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS00463/e6333751/c816/4d06/b995/0ac9311949ee/20230419120544280s.pdf) 以上
<お問い合わせ先>
ESG 推進部 / 平野
TEL:025-270-7114
企業情報サイト
https://corporate.ichimasa.co.jp/ 再エネ電力
転換拠点
太陽光発電
導入拠点
合計本社第二工場
▲ 350
▲ 350
聖籠工場
▲ 2,320
▲ 2,320
山木戸工場
▲ 1,040
▲ 1,040
北海道工場
▲ 1,540
▲ 1,540
栽培センター
▲ 450
▲ 450
合計▲ 4,900
▲ 800
▲ 5,700拠点別CO2削減見込み量(t-CO2/年)