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「東尾道太陽光発電所」を活用した自己託送の開始について | 2024年4月1日 |
当社は、「東尾道太陽光発電所※1」から自社ビル等への自己託送※2による送電を本日より開始いたしました。
「東尾道太陽光発電所」は、広島県尾道市内の当社遊休地において建設を進めていたものです。本発電設備で発電した電力は、電力会社の送配電ネットワークを利用して送電する自己託送により、本社ビル等の8施設へ供給いたします。自己託送による複数拠点への電力供給は全国でも事例が少ない先進的な取り組みです。
自己託送により、本発電設備から離れた8施設で使用する電力の約40%を供給することが可能となり、再生可能エネルギー由来の電力を使用することで、年間約601tのCO2削減効果を見込んでおります。
当社は、今後も再生可能エネルギーの普及拡大を通じて、CO2排出量の削減を進め、低炭素社会の実現に貢献してまいります。
発電所名 | 東尾道太陽光発電所 |
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所在地 | 広島県尾道市東尾道19-8 |
発電規模 | 850kW |
想定発電量 | 約1,310,000kWh/年(一般家庭約310世帯分の年間電力使用量に相当) |
想定CO2削減量 | 約601t/年 |
運用開始 | 2024年4月1日 |
東尾道太陽光発電所
※2 自己託送とは、遠隔地にある自社発電所で発電された電気を、一般送配電事業者の送配電ネットワークを利用して、別の場所にある自社工場や自社ビル等へ送電することです。
以 上
情報提供:JPubb