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すべての特急ラピートが
再生可能エネルギー100％で走行します

2024年03月29日

南海電気鉄道株式会社(社長：岡嶋 信行)では、「南海環境ビジョン2030」の達成に向けて、2024年4月1日（月）から、なんばから関西空港を結ぶ特急ラピート全6編成が実質的に再生可能エネルギー100％で走行します。これにより、年間で約2,000tのCO₂排出量を削減します。
当社では、事業活動におけるCO₂の排出削減に向け各種施策を実施しており、今回の取組みは、2021年6月1日に開始した、鋼索線（高野山ケーブルカー）再生可能エネルギー100％での運行に続くものです。特急ラピート全編成相当分の電力に関西電力株式会社の「再エネECOプラン」を適用することで、さらに環境に優しい交通手段を提供します。
今後も、「南海環境ビジョン2030」に基づき、「脱炭素社会の実現」に向けた取組みを推し進めることで、地球温暖化防止への貢献に向けて目標達成に努めてまいります。

なんば-新今宮を走行する特急ラピート

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