2024年3月27日
関西電力株式会社
“電気”と“蓄電池のリース”をパッケージにした新サービス「はぴeセット ストレジ」当社は、既築戸建住宅※1のお客さまを対象に、電気と蓄電池等のリースをパッケージにした、「はぴ e セット ストレジ」を新たに設定します。2024年4月から関西エリア※2でのサービスを開始します。
本サービスは、一定の電気使用量までの料金と蓄電池※3のリース費用を合わせた、定額制のサービスです。追加で太陽光発電※3のリースも選択できます。
また、蓄電池や太陽光発電を、初期費用0円※4から導入でき、15年の契約期間満了後は、お客さまへリース対象設備を無償譲渡します。
蓄電池と太陽光発電を組み合わせることで、太陽光発電による再生可能エネルギーをより多く自家消費することができ、購入電力量を抑えることができます。
また、災害などによる万が一の停電対策として住まいのレジリエンス向上も期待できます。
<対 象>
関西エリア※2の既築の戸建住宅※1にお住まいのお客さま
(4月から大阪府内の受付を開始。その他のエリアは、準備整い次第、受付を開始。)
<特 徴>
『一定量の電気とリース料金が定額制のサービス料金』
『初期費用0円から※4』
『契約期間満了後はリース対象設備を無償譲渡』
『リース対象設備』
・蓄電池単体、または蓄電池および太陽光発電セット
・蓄電池は6.5kWhと9.8kWhのいずれかを選択可能です。全負荷対応型ハイブリッドタイプですので、停電時に家全体に電気を供給できます※5。
・太陽光発電は2kW以上8kW未満から選択可能です。発電した電気は無償でご利用できます。また、余った電気は再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)等による売電収入※6として、お客さまが全額受け取りできます。
<ストレジとは>
蓄電池による電気の「貯蔵」の意味を持つ英語の「ストレージ」を想起しています。また、『レジ』は「災害レジリエンス向上」の実現のイメージと、住宅や邸宅などの意味を持つ英語の「レジデンス」を想起しています。
※1:貸物件を除き、持ち家に限ります。また、太陽光発電は新築5年以内の物件が対象となり、需要場所の気象特性や住宅環境および住宅の構造・工法・材質等や、弊社の施工体制の状況により、本サービスをご提供できない場合があります。
※2:対象は、滋賀県,京都府,大阪府,奈良県,和歌山県,兵庫県(一部を除く)、福井県の一部,岐阜県の一部,三重県の一部の地域。塩害エリアや多雪エリアは対象外となります。
※3:本プレスでは、蓄電池設備を「蓄電池」、太陽光発電設備を「太陽光発電」といいます。また、本サービスにおける蓄電池(6.5kWh)のご利用は必須で、蓄電池(9.8kWh)の変更および太陽光発電(2.0kW以上8.0kW未満)はオプションリースとして選択が可能です。
※4:当社が定める標準取付工事費用はサービス料金に含まれますが、標準外取付工事が発生する場合は、別途、費用をお支払いいただきます。
※5:電化機器の性能、蓄電池の使用状況、電気の使用状況等により電気が十分に供給できない場合があります。
※6:太陽光発電による発電量および自家消費電力量、余剰電力量、売電収入額はお客さまによって異なります。また、当社がそれらを保証するものではありません。再生可能エネルギー固定価格買取制度 〔FIT制度〕、系統連系等にかかる手続き・費用はお客さまに実施・負担いただきます。すでにFIT期間が満了した場合は除きます。
以 上
添付資料:「はぴeセット ストレジ」の概要
公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2024/pdf/20240327_1j.pdf