2024 年 3 月 26 日
2023年度にグループ全体で太陽光発電を1.6倍に増強住友理工株式会社(本社:名古屋市中村区、代表取締役 執行役員社長:清水和志)は、カーボンニュートラルに向けた取り組みを促進するため、グループ全体で太陽光発電設備の導入を拡充しています。
当社グループでは、2029 年度までに、Scope1+2 の CO2排出量 30%減(2018 年度比)および Scope3 の CO2排出量 15%減(同)、そして再エネ電力比率の 2.5%増(2022 年度比)を目標としています。2023 年度は新たにグローバル 7 拠点に計 6.2MW の太陽光発電設備を導入し、発電容量は累計 16.2MW(2022 年度比 1.6 倍)、年間の CO2排出削減量は 8,000[t-CO2]となる見込みです。
住友理工について
住友理工は1929年に創業し、名古屋市中村区に本社を置くモノづくり企業です。2014年に東海ゴム工業から社名を変更しました。自動車(モビリティ)分野では、振動を制御する世界トップシェアの防振ゴムのほか、ゴム・樹脂ホースや、ウレタン製の制遮音品・内装品を製造。自動車部品の開発で培った技術を生かし、インフラ・住環境、エレクトロニクス、ヘルスケアの各分野でも事業を展開しています。世界20ヶ国以上に広がるグローバルネットワークを活用して、“Global Excellent Manufacturing Company”を目指しています。
リリースに関するお問い合わせ先
住友理工株式会社
広報IR部/〒450-6316 名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 JPタワー名古屋
tel 052-571-0259 e-mail
product.info@jp.sumitomoriko.com https://www.sumitomoriko.co.jp/ 当社グループは、「自然と都市と人の空間が繋がる グリーンで快適な社会」を目指すべき未来社会像に掲げ、サステナビリティ経営を進めています。2050 年カーボンニュートラル実現に向けて、今後も太陽光発電の増強を進めるとともに、グリーン電力調達の幅を広げて中長期的な競争力の維持・獲得を見据えつつ、さらなる CO2排出削減に向けて取り組んでまいります。
<2023 年度稼働の太陽光発電設備導入拠点>
(国内拠点)
・東海化成工業株式会社[岐阜県可児郡御嵩町]
・株式会社住理工九州[大分県豊後高田市]
(海外拠点)
・環宇東海橡塑(天津)有限公司[中国]
・SumiRiko Vietnam Co., Ltd[ベトナム]
・SumiRiko Eastern Rubber (Thailand) Ltd. (IPP Plant および ESIE Plant)[タイ]
・SumiRiko Rubber Compounding (Thailand) Ltd.[タイ]
以上