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2024年03月25日 東京港埠頭株式会社, 港湾局
東京都は昨年3月、東京港の脱炭素化を戦略的に進めるため、「東京港カーボンニュートラルポート(CNP)形成計画」を策定し、2030年カーボンハーフ、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、脱炭素化に向けた様々な取組を進めております。
その取組の一環として、コンテナふ頭の荷役作業等で使用されている電力の脱炭素化を図るため、本年4月から東京港における全てのコンテナふ頭に再生可能エネルギー由来の電力を導入しますので、お知らせします。
記
非化石証書【注】による100%実質再生可能エネルギー由来電気
【注】非化石証書:再生可能エネルギーなどの非化石電源から発電された環境価値を証書化したもの。
これを活用することにより、実質的に再生可能エネルギー由来の電気とみなすことができます。
年間約7,000万キロワットアワー
年間約30,000トン-CO2の排出削減効果が期待されます(一般家庭の年間CO2排出量の約12,000世帯分に相当)。
令和6年4月1日
問い合わせ先 (再生可能エネルギー由来の電力の導入に関すること) 東京港埠頭株式会社技術部計画調整課 電話 03-3599-7376 (東京港CNP形成計画に関すること) 港湾局港湾経営部振興課 電話 03-5320-5659 |
情報提供:JPubb