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2024年3月25日
東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:山村 明義、以下「東京メトロ」)は、2021年3月に設定した長期環境目標「メトロCO₂ゼロ チャレンジ 2050」に基づき、2024年4月1日(月)から丸ノ内線・南北線で使用する全ての電力を水力発電由来の再生可能エネルギー(以下、再エネ)に置き換え、CO₂排出量ゼロで運行します。また、東西線では、家庭用太陽光発電の余剰電力の環境価値を調達し、使用する一部電力を実質再エネ化して運行します。
東京メトロは、2021年3月から長期環境目標「メトロCO₂ゼロ チャレンジ 2050」を設定し、2030年度に東京メトログループ全事業のCO₂排出量50%削減(2013年度比)、2050年度に実質ゼロを目指しています。
今回、東京メトロは東京電力エナジーパートナー株式会社(以下、「東京電力EP社」)が提供する水力発電由来の電力を供給する再エネメニュー「アクアプレミアム」を導入することで、丸ノ内線・南北線で使用する全ての電力を再エネ化します。
また、東西線には東京電力EP社が提供する「再エネ企業応援プラン」を導入し、家庭用太陽光で発電された余剰電力の環境価値を充てることで、使用電力の一部を実質再エネ化します。
これにより、東京メトログループCO₂排出量は、年間約61,400t-CO₂の削減となります(一般家庭の年間CO₂排出量約22,400世帯分に相当)。
今後も、東京メトログループでは、取引先をはじめとしたステークホルダーとのパートナーシップを通じて、CO₂排出量の削減に積極的に取組むことで「安心で、持続可能な社会」の実現を目指します。
詳細は、別添ファイルをご覧ください。
(参考)長期環境目標「メトロCO₂ゼロ チャレンジ 2050」
東京メトログループ全ての事業における先端技術の採用や改善活動等の創意工夫により、再エネの活用や更なる事業の省エネ化を通じ、東京メトログループ全事業のCO₂排出量について「2030年度-50%(2013年度比)、2050年度実質ゼロ」を目指します。
丸ノ内線・南北線に再生可能エネルギーを導入し、CO2排出量ゼロで運行します!.pdf(PDF:1 MB)
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情報提供:JPubb