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報道資料 | 2024年3月22日 セコム株式会社 |
セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:尾関一郎)は、豊田通商株式会社(本社:愛知県名古屋市、社長:貸谷伊知郎)と再生可能エネルギー(以下、再エネ)の環境価値を取引するスキームであるバーチャルPPA(Virtual Power Purchase Agreement)を2023年に締結しました。
本契約に基づき2024年3月24日より、セコムは警備業界初*となるバーチャルPPAスキームの活用により、RE100達成に向けた追加性のある再エネの利用を開始します。*当社調べ
<バーチャルPPAスキームイメージ>
セコム専用の太陽光発電所
今後、新設の太陽光発電所を活用し、長期安定的な再エネの利用を拡大しつつ、自社の排出削減のみならず、社会全体の再エネ比率の向上に貢献していきます。
(参考)
■バーチャルPPA(Virtual Power Purchase Agreement)
日本国内では2022年に始まった再エネ利用の新たなスキームで、需要家が自社の敷地外に建設する専用発電所で発電された再エネ由来電力の環境価値を仮想的に調達する電力販売契約。本スキームでは、電力と環境価値を切り離して別々に取引するため、物理的な制約を受けず、発電所から離れた場所でも環境価値の調達が可能となります。
■追加性
社会全体に対して新しい再エネを生み出すこと、新たな再エネ設備に対する投資を促す効果があることを表しています。昨今では、気候変動を抑制する観点から需要家が再エネを調達する際の判断基準として、追加性の重要度が高まっています。
■セコムHP「サステナビリティ」サイト 地球温暖化防止
https://www.secom.co.jp/corporate/sustainability/infra/environment/warming.html
■報道資料:セコムグループが「SBT」認定を取得し、「RE100」に加盟(2021年7月15日)
https://www.secom.co.jp/corporate/release/2021/nr_20210715.html
セコム株式会社 コーポレート広報部
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情報提供:JPubb