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2024.03.18
東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:星野 浩明、以下「東急不動産」)、ならびに株式会社リエネ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:西田 恵介、以下「リエネ」)、エクシオグループ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:舩橋 哲也、以下「エクシオ」)、オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:四方 克弘、以下「オムロンSS」)、東京センチュリー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:馬場 高一、以下「東京センチュリー」)、株式会社ユー・シー・エル(本社:東京都渋谷区、代表取締役:陳 海波、以下「UCL」)の6社は、埼玉県東松山市のTENOHA東松山にて「太陽光発電」「電気自動車」「V2X機器」を連動させたエネルギーマネジメントシステム(EMS)構築の実証実験(以下、「本事業」)を開始いたします。
■ 本事業全体の概要
TENOHA東松山は、東急不動産が手掛ける、再生可能エネルギーを活用した地域共生プロジェクトの拠点施設です。2023年10月より建物屋根上にフレキシブル太陽光モジュール※1を設置して電力の自家消費を行っており、使用電力の約30%を再生可能エネルギーで賄っています。
今回新たに、オムロン製のV2X※2システム「マルチV2Xシステム(KPEP-A)」とEV※3(東京センチュリー連結子会社の日本カーソリューションズ株式会社がリース提供するニッサン リーフ)を本施設に設置いたしました。これらと太陽光発電を連動して充放電を行い、ピークカットによる電気料金の削減効果等を検証するとともに、停電時等においてEVからエネルギーを供給するなどの効率的なEMS構築を目指します。
6社は普及拡大が進むEVを活用したEMSを構築することにより、再生可能エネルギーの効率利用を促進し、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
情報提供:JPubb