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環境省及び経済産業省は、省エネ法・温対法・フロン法電子報告システム(以下「EEGS」という。)と民間の排出量算定ツールとの連携を可能とするため、エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律(昭和54年法律第49号)、地球温暖化対策の推進に関する法律(平成10年法律第117号)及びフロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律(平成13年法律第64号)の令和6年度報告書(令和5年度実績)に対応するXML構造定義書を公開します。
併せて、EEGS上で、本XML構造定義書に基づき作成したXMLのアップロードのEEGS検証環境の提供を開始します。
1.経緯
「省エネ法・温対法・フロン法電子報告システム」(以下「EEGS」という。)は、温室効果ガス排出量に係るデータの収集から排出量の算定、報告までを一気通貫で実施できるシステムです。
今般、EEGSと民間の排出量算定ツールとの連携を可能とするため、令和6年度報告書(令和5年度実績)に対応するXML構造定義書を各制度のウェブサイトにて公開するとともに、民間の排出量算定ツールの提供者がXML構造定義書に基づき作成したXMLがEEGSにて正常にアップロードができるか確認できるよう、EEGS上での検証環境の提供を開始します。
※ EEGS概要:https://ghg-santeikohyo.env.go.jp/system
2.XML構造定義書の取得方法
令和6年度報告書(令和5年度実績)に基づくXML構造定義書は、下記ウェブサイトにてそれぞれ公開します。詳細は以下URLより御確認ください。
(1) 省エネ法XML構造定義書
(2) 温対法XML構造定義書
https://ghg-santeikohyo.env.go.jp/manual
(3) フロン法XML構造定義書
https://www.env.go.jp/earth/furon/operator/isshu_santei-2.html
3.EEGS検証環境アカウントの取得方法
EEGS検証環境アカウントの取得方法につきましては、下記ウェブサイトよりEEGS検証環境利用申請書を入手の上、必要事項を記載してEEGSヘルプデスクへ御送付ください。内容確認後、EEGSヘルプデスクよりアカウントID及びパスワードを御連絡いたします。
<検証環境利用申請書>
https://ghg-santeikohyo.env.go.jp/manual
<申請書提出先>
g-eegs-support@sec.co.jp
情報提供:JPubb