2024年2月28日
紙容器入り乳製品用ストローの変更
~バイオマスプラスチックを配合したストローに変更~株式会社ヤクルト本社(社長 成田 裕)は、2019年に発表した「プラスチック資源循環アクション宣言」に基づき、海洋プラスチックごみ、温暖化、資源の枯渇などの問題を重視し、プラスチック製容器包装の資源循環に積極的に取り組んでいます。この一環として、当社の紙容器入り乳製品用ストローを、植物などの生物由来の原料で作られたバイオマスプラスチック※1を配合したストローに変更します。
当社では今後も資源循環に向けた取り組みを積極的に進めていきます。
なお、ストローの変更に関する概要は下記のとおりです。
※1 植物などのバイオマス(生物資源)を化学的または生物学的に合成し原料としたプラスチック
記
1.対象商品
「ミルミル」「ミルミルS」「BF-1(ビーエフワン)」「プレティオ」
2.変更時期
2024年3月中旬を目途に順次
3.変更内容
石油由来プラスチック100%ストローから、バイオマスプラスチックを25%以上配合したバイオマスストローへの変更※2
※2 ストロー袋を含めた個包装単位でのバイオマス度が25%以上となる
※3 バイオマスプラスチックを一定比率以上含み、かつ安全性の審査基準に合格した製品につけられる、日本バイオプラスチック協会が認定するマーク
【プラスチック資源循環アクション宣言】
https://www.yakult.co.jp/company/sustainability/environment/plastic/
以 上