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「2050年カーボンニュートラル」の実現に向けて気候変動対策を着実に推進していくことに加え、2050年「自然と共生する社会」の実現に続く「2030年ネイチャーポジティブ」の実現に向けて生物多様性・自然資本を守り持続可能な形で活用するための統合的な取組が求められている状況において、再生可能エネルギーに関しては、環境への適正な配慮を確保しつつ、地域との共生を図りながら、最大限の導入を図ることが必要です。
こうした状況を踏まえ、令和5年9月21日に、環境大臣から中央環境審議会に対し、風力発電に係る環境影響評価の在り方について、意見を求める旨の諮問が行われ、新たに「風力発電に係る環境影響評価制度の在り方に関する小委員会」が設置されることとなりました。
当該小委員会では、まずは海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律(平成30年法律第89号)に基づき実施される洋上風力発電事業について、適正な環境配慮を確保するための新たな制度の在り方に関する議論が進められています。
令和6年2月13日(火)15:00~17:00
オンライン会議方式(傍聴者向けに YouTube にてライブ配信を実施)
風力発電事業に係る環境影響評価の在り方(一次答申(案))について
(1)本委員会はYouTubeを用いたライブ配信を実施します。
傍聴用URLは以下のとおりです。
https://www.youtube.com/channel/UCCRkSTdQgIHUWhqHKYFSONQ
(2)本委員会の資料については、開催までに下記の環境省WEBページ上に掲載します。
また議事録についても、後日、同WEBサイト上に掲載します。
https://www.env.go.jp/council/02policy/yoshi02-12_00001.html
※ 完全オンラインで開催するため、現場での取材等はありません。傍聴希望の方は、上記傍聴用URLより御視聴ください。
環境省大臣官房環境影響評価課
情報提供:JPubb