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2024-02-05 00:00:00 更新

ベネッセスタイルケアと東京電力エナジーパートナーが カーボンニュートラルコンサルティングサービス契約を締結 ~2024 年度までにベネッセの高齢者向けホーム約 130 施設へ エネルギーマネジメントシステムを導入し、温室効果ガス排出量削減へ~ (ベネッセスタイルケア)

2024 年 2 月 5 日


株式会社ベネッセスタイルケア
東京電力エナジーパートナー株式会社


ベネッセスタイルケアと東京電力エナジーパートナーが
カーボンニュートラルコンサルティングサービス契約を締結
~2024 年度までにベネッセの高齢者向けホーム約 130 施設へ
エネルギーマネジメントシステムを導入し、温室効果ガス排出量削減へ~


株式会社ベネッセスタイルケア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:滝山 真也、以下:ベネッセスタイルケア)と東京電力エナジーパートナー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長﨑 桃子、以下:東電 EP)は、2023 年 12 月 15 日、「カーボンニュートラルコンサルティングサービスに関する契約書」(以下、本契約)を締結しました。


本契約では、ベネッセスタイルケアと東電 EP が相互に連携・協働し、ベネッセスタイルケアが 2030 年度に CO2排出量を 2021 年度比で 50%削減するという中期目標を達成するための実施施策を「カーボンニュートラル計画・ロードマップ」として取り纏めております。


近年、世界的な潮流として、企業に対する脱炭素および再生可能エネルギー利用への要求が高まっております。一方、日本では少子高齢化が深刻化し、介護を必要とする高齢者が増加の一途をたどっていることから、有料老人ホーム業界の市場規模は、今後も更なる拡大が見込まれます。こうした社会問題に直面する中、ベネッセスタイルケアは省エネや再エネ化に先鋭的に取り組むことで、カーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。


ベネッセスタイルケアは、同社が運営している高齢者向けホームにおいて、LED 化をはじめとした省エネ施策を推進しています。


また、今後新規開設予定のホームにおいて、太陽光発電設備・蓄電池の設置を推進することにより、災害時における速やかな復旧や事業存続、CO2 排出量の削減に取り組んでいきます。更に、カーボンニュートラル社会の実現に向けた具体的な取り組みの第一歩として、2024 年度までに約 130 施設(2023 年度に約 30 施設、2024 年度に約 100 施設)へ、エネルギーマネジメントシステム※1を導入予定です。


東電 EP は、これまでカーボンニュートラルに取り組む企業をご支援させていただく中で培ってきたノウハウを活用し、2024 年度以降、ベネッセスタイルケアが運営する設備・システムに対し、アットエナジー※2や再エネ設備、再エネメニューの導入を幅広く展開してまいります。


両社は、再生可能エネルギーの導入およびレジリエンス強化を積極的に推進するとともに、カーボンニュートラル社会の実現に向けて取り組んでまいります。


公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.benesse-style-care.co.jp/uploads/c2d6592161aa6dbda8d89aa240c399ec.pdf


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