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株式会社大気社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:長田 雅士、以下、大気社)が参画した「ヨコソーレインボータワー」が、「2023年度(令和5年度)省エネ大賞」の省エネ事例部門で「省エネルギーセンター会長賞」を受賞しました。大気社は、熱源設備改修工事の施工を担当しました。
この賞は、省エネルギー意識の浸透や省エネルギー製品の普及を通じて省エネルギー型社会の構築、カーボンニュートラルに寄与することを目的に、企業・自治体・教育機関などの優れた事例やビジネスモデル、製品を表彰するものです(主催:一般財団法人 省エネルギーセンター 後援:経済産業省)。
本件は、賃貸オフィスと共同住宅からなる23階建ての高層ビルにおいて、オフィス部分へのBEMS導入とデータ活用に基づく設備改修により、省エネとCO2削減を実現した事例です。
2014年から2016年にかけて、習熟したビル管理者がBEMSデータを活用して既存熱源の運用改善を行うことで達成したCO2排出削減実績・ノウハウをもとに、学識経験者を交え性能検証(コミッショニング)を実施、その成果を設定温度や運転の優先順位、効果的なフリークーリング運用などの簡易マニュアル策定につなげ、あわせて建物の運用改善を行った結果、その後の9年間の継続的な活動を通し、建物全体の排出量の5割を超えるCO2削減を実現しました。
表彰種別 | 省エネルギーセンター会長賞 |
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応募テーマ名 | ヨコソーレインボータワー/持続的カーボンハーフの取り組み |
受賞者名 | 横浜倉庫株式会社、株式会社日建設計、住友不動産株式会社、早稲田大学理工学術院総合研究所、株式会社大気社、アズビル株式会社、住友電設株式会社(共同申請) |
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先 | 株式会社大気社 経営企画本部 広報課TEL:03-5338-5052 FAX:03-5338-5195E-mail: mailmast@taikisha.co.jp |
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情報提供:JPubb