2024 年 1 月 22 日
太陽光パネル設置完了と新たな発電サービス契約締結に関するお知らせ
今般、本社中津地区内にある新規材料事業部 C 棟と、詫間工場内のボード・プレスライン建屋及びグラウンド跡地において、PPA モデル※1を活用した太陽光パネルの設置が完了いたしました。特に詫間工場は、当社初の“野立て”による太陽光発電システムも導入し、大規模な脱炭素施策の取組みになっています。いずれも、2024 年 2 月 1 日から稼働開始となります。
また昨年 12 月、まんのう地区においても PPA モデルでの契約を締結しました。当地区では仲南工場の第 2 棟と第 4 棟、及び新規材料事業部の G 棟と H 棟の合計 4 棟へ導入し、2025 年春頃の稼働開始を予定しています。
なお、各工場における太陽電池モジュール容量、初年度想定年間消費量、年間に削減される CO2量は、以下の通りです。
工場 / 設置場所
太陽電池モジュール容量
[kW]
初年度想定年間消費量
[MWh]
省 CO2量※2
[t-CO2]
本社中津地区
(新規材料事業部 C 棟)
532
676
307
詫間工場
(ボード・プレスライン建屋
/グラウンド跡地)
2,008
2,638
1,198
まんのう地区
(第 2 棟,第 4 棟,G 棟,H 棟)
1,670
1,947
884
当社グループは、かけがえのない地球環境を守るため、地球温暖化の要因である温室効果ガス(CO2)の排出量(Scope1,2)を、2021 年比で 2024 年 12%削減(2013 年比 30%削減に相当)、2030 年 37%削減(2013 年比 50%削減に相当)することを目指し、今後も積極的に気候変動対策に取り組んでまいります。
※1 「Power Purchase Agreement(電力販売契約)モデル」の略称。 電力事業者(PPA 事業者)が電力の使用者(需要家)の屋根や敷地に太陽光発電システムを 無償で設置し、そこで発電された電力を需要家が購入し、PPA 事業者にそのサービス利用料金を 支払うビジネスモデル。
※2 CO2排出係数:0.454kg-CO2/kWh(令和 4 年度の四国電力排出係数(調整後))
以上
お問い合わせ先
大倉工業株式会社
コーポレートセンター 総務・人事部
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