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ページID:0503028掲載日:2024年1月19日更新印刷ページ表示
愛知県では、燃料電池自動車(FCV)の普及に不可欠な水素ステーションの整備を促進するため、2015年度から「愛知県水素ステーション整備費補助金」制度を設け、水素ステーションの整備を行う事業者に対し、整備費の一部を助成しています。
この度、県が本制度で整備費の一部を助成している有限会社位田モータース及び株式会社菅原設備が、「名古屋城グリーン水素ステーション」を新たに開設し、開所式が開催されますので、お知らせします。
なお、県内の水素ステーションは、営業中は35箇所となり、整備中を含めると37箇所で全国一位の設置数になります。
(1)事業内容
FCVの普及に不可欠な水素ステーション整備の一部を補助します。
(2)補助率
補助対象経費の1/4以内(詳細は、県Webページを御確認ください。)
https://www.pref.aichi.jp/site/suiso-fcv/suiso-seibi-hojyokin.html
「愛知県内の水素ステーションマップ」は下記を参照してください。
なお、2023年12月末現在、全国の水素ステーション数は172か所で、第2位は、東京都で整備中を含め21箇所。第3位は、神奈川県で整備中を含め13箇所です。
(1)所在地
名古屋市西区城西二丁目17番20号(「位置図」参照)
(2)事業者
有限会社位田モータース及び株式会社菅原設備による共同運営
(3)供給能力
50N立米/h以下 ※1
(4)供給方式
オンサイト方式 ※2
(5)営業開始日時
2024年1月26日(金曜日)午前9時30分
御利用の際は、事前のWeb予約が必要になります。
予約Webページ:https://greenmobility.idamotors.co.jp/
※1 N立米とは、圧力・温度・湿度が基準状態に揃っているときの体積を表す単位です。なお、基準状態とは、大気圧が1気圧、温度が0℃の乾燥空気のことです。
※2 水素製造装置を敷地内に有する供給方式のこと。名古屋城グリーン水素ステーションでは、グリーン電力を使用して敷地内で水の電気分解を行い、クリーンな水素を製造し供給します。
(1)日時
2024年1月25日(木曜日)午前10時30分から午前11時まで(開所式終了後及び午後は見学会を行います。)
(2)会場
名古屋城グリーン水素ステーション敷地内(名古屋市西区城西二丁目17番20号)
(3)当日取材を希望される場合
会場スペースに限りがあるため、報道機関名、取材者の氏名、連絡先、TVカメラの有無人数を、別紙「取材連絡票 [Wordファイル/57KB]」に記載の上、1月24日(水曜日)正午までに、メール(koji@idamotors.co.jp)又はFAX(052-508-8111)にて、有限会社位田モータースまで御連絡ください。
なお、敷地内の駐車場はございません。公共交通機関又は近隣コインパーキングを御利用願います。
(4)お問合せ先
有限会社位田モータース(担当:位田、電話:052-504-8580)
【位置図】
<愛知県内の水素ステーションマップ>
愛知県経済産業局産業部産業科学技術課水素社会実装推進室
水素事業グループ
担当:山崎、木村
電話:052-954-6350
内線:3458、3433
メール:suiso@pref.aichi.lg.jp
情報提供:JPubb