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2024-01-16 10:00:00 更新

TESSグループが参画する共同企業体がSGET笠間バイオマス合同会社様から「笠間バイオマス発電所」の建設工事を受注いたしました

2024 年1月 16 日
テスホールディングス株式会社


TESS グループが参画する共同企業体が
SGET 笠間バイオマス合同会社様から
「笠間バイオマス発電所」の建設工事を受注いたしました


テスホールディングス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:山本 一樹、以下「当社」)は、連結子会社であるテス・エンジニアリング株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:髙崎 敏宏、以下「テス・エンジニアリング」)が参画する特定建設工事共同企業体が、SGET 笠間バイオマス合同会社(以下「SGET 笠間バイオマス」)から、「笠間バイオマス発電所」の建設工事(以下「本工事」)を受注いたしましたのでお知らせいたします。


■受注の概要


SGET 笠間バイオマスがバイオマス発電所を開発されるにあたり、本工事を受注いたしました。本工事においてテス・エンジニアリングは、蒸気タービン発電機(発電出力約 10.0MW)と特高受変電設備の EPC(※1)を担当いたします。蒸気タービン発電機とは、バイオマス燃料の燃焼により発生した蒸気の熱エネルギーを動力に変換する原動機のことであります。特高受変電設備とは、電力会社から特別高圧(※2)を受電する際に必要となる設備のことであり、規模の大きな発電所等には必要不可欠な設備となります。


〈本工事の概要〉


会社名 SGET 笠間バイオマス合同会社


工事場所 茨城県笠間市


工事内容 笠間バイオマス発電所建設工事


EPC 事業者
特定建設工事共同企業体
・代表企業:三菱重工パワーインダストリー株式会社
・構成企業:三菱重工交通・建設エンジニアリング株式会社 テス・エンジニアリング株式会社


テス・エンジニアリング請負範囲
・蒸気タービン発電機 発電出力約 10.0MW
・72kV キュービクル式ガス絶縁開閉装置(C-GIS)、主変圧器ほか


着工時期 2024 年4月(予定)


■今後の展望


当社グループは、「再生可能エネルギーの主力電源化」「省エネルギーの徹底」及び「エネルギーのスマート化」の3つの領域で事業を展開しながら、総合的なエネルギーソリューションの提供を行っております。


今後も、これまで培ってきた技術力やノウハウ等を活かしながら、顧客企業のエネルギーに関する多種多様なニーズを実現し、当社グループが目指す姿として掲げる「脱炭素のリーディングカンパニー」を目指してまいります。


【テス・エンジニアリング株式会社について】


本社 :〒532-0011 大阪市淀川区⻄中島6-1-1新大阪プライムタワー
代表者 :代表取締役社長 髙崎 敏宏
資本金 :1億円
事業内容 :省エネ・再エネ設備の EPC、オペレーション&メンテナンス(O&M)、再生可能エネルギー発電所の所有・運営・売電、電気の小売供給(新電力)、エネルギーマネジメントサービス、24 時間遠隔監視サービス、ERAB サービス、
燃料供給サービス(LNG、バイオマス燃料等)他
ホームページ

https://www.tess-eng.co.jp/


(※1)EPC: Engineering(設計)、Procurement(調達)及び Construction(施工)の略のことであります。
(※2)特別高圧: 受給電圧が 20,000V 以上かつ、契約電力が 2,000kW 以上の規模の大きい事業者が利用できる電力のことであります。


■本件に関するお問い合わせ先
テスホールディングス株式会社 広報・IR チーム
https://www.tess-hd.co.jp/contact/
※当社グループは、テレワーク・時差出勤を取り入れております。
そのため、お電話での対応ができない場合がございますので、ホームページよりお問い合わせください。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

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