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京都府では、長田野工業団地内の企業を対象に、水素サプライチェーンの構築等に向けた実証事業を12月15日(金曜日)から実施します。本取組では、実証参画企業に燃料電池フォークリフト(FCFL)を使用いただくとともに、水電解装置で製造した水素を移動式水素ステーションから供給します。
府内の水素サプライチェーンの構築に向けて、実証参画企業にFCFLを各1台試験導入して使用いただくことで、経済性や運用・管理上の効果・課題を実証する。
将来的な「グリーン水素※」の利活用促進に向けて、実証を行う長田野工業団地(福知山市)において水の電気分解による水素の製造を行い、その水素を移動式水素ステーションを活用して実証参画企業に供給することで、技術的・経済的な課題並びに運用・管理上の効果及び課題を抽出・検討する。
※再生可能エネルギーを使って水素を生成するもので、例えば太陽光発電で作られた電気で水を電気分解して生成した水素などを指す。
ヤマト・H2Energy Japan株式会社(大阪市)に実証を委託。三菱ロジスネクスト株式会社及び株式会社豊田自動織機のFCFLを実証参画企業が日々の業務において使用。
【実証期間】令和5年12月15日(金曜日)~令和6年3月15日(金曜日)
【実証期間】令和5年12月15日(金曜日)~令和6年1月31日(水曜日)
【実証期間】令和6年2月1日(木曜日)~令和6年3月15日(金曜日)
長田野工業団地内企業等を対象として、現地視察を含む事業説明会を実施し、水素エネルギーの利活用に向けた普及啓発を実施
※事業説明会は、報道関係者向け取材時間も設定予定です。詳細につきましては、決まり次第、改めてお知らせします。
お問い合わせ
総合政策環境部脱炭素社会推進課
京都市上京区下立売通新町西入藪ノ内町
電話番号:075-414-4708
ファックス:075-414-4705
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