２０２３年１１月２０日
関西電力株式会社

南港発電所における設備更新に係る環境影響評価方法書の届出

当社は、南港発電所において、最新の高効率コンバインドサイクル機への設備更新のための事業性評価を実施しています。

[２０２３年３月２０日お知らせ済み]

事業性評価の一環として、本日、環境影響評価法等に基づき、環境影響評価の項目、調査、予測および評価の手法等について取りまとめた環境影響評価方法書（以下、方法書）等を経済産業大臣へ届け出ました。また、大阪府知事、大阪市長および堺市長に方法書を送付しました。

南港発電所は運転開始後３０年以上経過した当社で最も古いＬＮＧ火力発電所で、設備の高経年化が進んでいます。本発電所を最新の高効率コンバインドサイクル機に更新することで、発電効率が約４割向上します。

当社は引き続き、地域の皆さまや関係行政機関からのご意見を賜りながら、本件に関する検討を進め、電力の安定供給およびゼロカーボン社会の実現に貢献してまいります。

公式ページ（続き・詳細）はこちら
https://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2023/pdf/20231120_1j.pdf