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2023-11-02 00:00:00 更新

JR長岡京駅東口駅前広場にスマートポールや自家発電設備などを設置し駅前広場のデジタル活用と環境負荷低減に貢献

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JR長岡京駅東口駅前広場にスマートポールや自家発電設備などを設置し駅前広場のデジタル活用と環境負荷低減に貢献

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2023/11/02

株式会社村田製作所
代表取締役社長 中島 規巨

株式会社村田製作所(本社:京都府長岡京市、代表取締役社長:中島 規巨、以下、「当社」)は、JR長岡京駅東口駅前広場に人感センサや紫外線センサなどを搭載したスマートポール3台と太陽光発電と蓄電池を組み合わせた自家発電設備などを設置し、駅前広場のデジタル活用、見える化と環境負荷低減に貢献します。

2023年11月3日にJR長岡京駅東口駅前広場再整備プロジェクトのお披露目式を開催します。

プロジェクトの経緯

当社と京都府長岡京市(市長:中小路 健吾、以下「長岡京市」)は、地域社会の発展や持続可能なまちづくりの推進を目的とした包括連携協定を2022年5月19日に締結し、JR長岡京駅東口駅前広場再整備プロジェクトに取り組んでいます。
長岡京市は、2022年4月1日に「2050年ゼロカーボンシティ宣言」を行い、市民や事業所などとともに、エネルギー使用量の削減や再生可能エネルギーの使用など、ゼロカーボンに向けた取り組みを進めています。持続可能な社会の実現に向け、当社のもつ知識や技術を共有し、長岡京市と連携してJR長岡京駅東口駅前広場の「ゼロカーボン化」を進めてきました。

プロジェクトの概要

JR長岡京駅東口駅前広場の「ゼロカーボン化」に向け、再生可能エネルギーを導入し、スマート化を図ります。また、広場に設置したスマートポールから取得した情報で市民の生活環境を豊かにし、にぎわい・交流のある駅前広場を目指します。
・太陽光パネルと蓄電池を組み合わせることにより、年間発電量は51.6MWh、年間CO2削減量は約16tになる見込みです。これらは東口駅前広場の照明電力など、低圧電力機器の電力を賄い、停電時での対策も実現します。また、将来的には当社の統合型再エネ制御ソリューション“efinnos(エフィノス)”により、予測に基づく制御を行い蓄電池の最大限活用を行う予定です。
・人感センサや気温などの環境情報を取得できるセンサを搭載したスマートポールを設置し、東口駅前広場全体のエネルギー消費の効率化に貢献します。また、デジタルサイネージを設置し、行きかう人々に役立つ情報発信や、くつろぎ広場整備などにより、一歩進んだ街づくりを目指しています。スマートポールで取得したJR長岡京駅東口駅前広場の気温や紫外線などの情報は長岡京市SNSを通じて確認できる予定です。

日時:2023年11月3日(金) 午前10時10分頃~
※お披露目式は、長岡京ガラシャ祭オープニングイベント(午前10時~11時)内で開催します
場所:バンビオ広場公園 京都府 長岡京市神足2丁目3番1号
※雨天時は、バンビオ1番館3階メインホール
内容 1) 長岡京市長あいさつ
2) 株式会社村田製作所代表取締役社長 中島 規巨 あいさつおよび事業概要説明
3) 目録贈呈
※お披露目式終了後にJR長岡京駅東口駅前広場にて現地紹介(雨天中止)

ムラタについて

村田製作所はセラミックスをベースとした電子部品の開発・生産・販売を行っている世界的な総合電子部品メーカーです。独自に開発、蓄積している材料開発、プロセス開発、商品設計、生産技術、それらをサポートするソフトウェアや分析・評価などの技術基盤で独創的な製品を創出し、エレクトロニクス社会の発展に貢献していきます。

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