2023年11月1日
千代田化工建設株式会社

インドネシア タングーLNGプロジェクト第3系列の工事を完了

千代田化工建設株式会社（本社：横浜市、会長兼社長： 田 雅和、以下「当社」)は、インドネシア・西パプア州ビントゥニ湾におけるタングー拡張プロジェクト（TEP）を完工したことをお知らせします。顧客である BPBerau Ltd は増設した第３系列からの最初の液化天然ガス（LNG）を既にインドネシア国内マーケットに向け出荷しております。

千代田化工建設と当社のインドネシア グループ会社である千代田インターナショナル・インドネシアがPT. Saipem Indonesia、PT. Tripatra Engineers and Constructors、PT. Tripatra Engineering、PT. SuluhArdhi Engineeringと共に建設を行って参りました本プロジェクトでは遂行期間を通じて高い安全性を保つことにも成功いたしました。

本プロジェクトには、年間 380 万トンの LNG を生産する液化設備に加えて、陸上受入施設、コンデンセート積み込み用の桟橋、追加のボイルオフガス回収施設などが含まれています。

この第 3 系列の増設により、タングーにおける LNG 生産量は 50% 増加し、年間最大 1,140 万トンにまで増量されます。

当社は総合エンジニアリング会社として、これらの事業を通じて、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。

以上

この件に関するお問い合わせ先 ：
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