プレスリリース

中部電力グループによる静岡銀行への太陽光発電の電力供給の開始

2023年10月31日
中部電力株式会社
中部電力ミライズ株式会社

中部電力株式会社（代表取締役社長：林 欣吾、以下「中部電力」）および中部電力ミライズ株式会社（代表取締役：大谷 真哉、以下「中部電力ミライズ」）は、このたび、株式会社静岡銀行（代表取締役：八木 稔、以下「静岡銀行」）専用の太陽光発電所である「しずぎんソーラーパーク」を活用した電力供給を開始いたしました。

静岡銀行と中部電力ミライズは、2022年5月に、「しずぎんソーラーパーク」で発電した電気を、静岡銀行の本部（静岡市清水区）へ供給するオフサイトPPAサービス（注）に関する協定書を締結いたしました。（2022年5月20日お知らせ済み）
（注）敷地外に設置した専用の太陽光発電所などから、電力系統設備を介して電気を供給するサービス。

中部電力は、静岡市清水区内の中部電力グループの所有地において、2023年3月から「しずぎんソーラーパーク」の設置工事に着手しており、2023年9月26日に営業運転を開始いたしました。また、本日、中部電力と中部電力ミライズは、静岡銀行や地元の皆さま、工事の関係者などに参加いただき、「しずぎんソーラーパーク」の運転開始式を現地で開催しております。
なお、静岡銀行は、「しずぎんソーラーパーク」の活用により、年間のCO₂排出量を約1,300トン削減することが可能となります。

中部電力グループは、再生可能エネルギーを脱炭素化やエネルギー自給率の向上に資する主力電源の一つと位置付けており、「2030年頃に保有・施工・保守を通じた320万kW以上の拡大」を目標に掲げております。この目標の達成に向け、今後もグループが一体となり、再生可能エネルギーの開発や、再生可能エネルギーを活用したサービスの提供などの取り組みを積極的に進めてまいります。

【しずぎんソーラーパークの概要】

別紙

• 「しずぎんソーラーパーク」を活用したオフサイトPPAサービスの概要

以上

別紙