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2023年10月24日
三菱商事株式会社
三菱商事株式会社(社長:中西勝也、以下「当社」)は、オマーン国の液化天然ガス(以下「LNG」)事業の権益を延長することにつき、今般オマーン国政府と合意致しましたのでお知らせいたします。
本合意を受け、本年10月23日にオマーン国にて記念式典が開催され、LNG事業会社であるオマーンLNG社、カルハットLNG社の株主間協定書に株主各社が署名致しました。各社の株主構成は以下の通りとなります。
オマーンLNG | カルハットLNG |
オマーン投資庁 Shell Gas BV Total Energies Korea LNG 三井物産株式会社 当社 PTT Exploration and Production 伊藤忠商事株式会社 | オマーン投資庁 オマーンLNG 伊藤忠商事株式会社 当社 |
当社はオマーンLNG事業の権益を維持することにより、オマーン国との友好的な関係を更に深化するとともに、中期経営戦略2024で示すEX戦略に沿う形で、エネルギー・資源の安定供給と、社会・経済活動の低・脱炭素化の両立に貢献してまいります。
<記念式典の様子>
三菱商事のマテリアリティ(重要課題)
三菱商事は、企業理念「三綱領」に基づき、事業を通じて社会の持続可能な発展へ貢献し、価値創造に取り組むことで、社会と共に発展してきました。『中期経営戦略2024』で目指すMC Shared Value(共創価値)の継続的な創出に向け、当社が解決していく重要な社会課題である「マテリアリティ」を指針として、当社の持続可能な成長に向けた取り組みを強化していきます。本件は、事業活動を通じて目指す「カーボンニュートラル社会と物心共に豊かな生活の実現」に関する6つのマテリアリティの内、特に「脱炭素社会への貢献」と「持続可能で安定的な社会と暮らしの実現」に資する取り組みになります。
情報提供:JPubb