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2023-10-02 00:00:00 更新

再生可能エネルギーの普及促進に向けた「自己託送」の運用開始について

2023年10月2日


株 式 会 社 サ ー ラ コ ー ポ レ ー シ ョ ン


再生可能エネルギーの普及促進に向けた「自己託送」の運用開始について


本日、当社連結子会社であるサーラエナジー株式会社が下記プレスリリースを行いましたので、お知らせいたします。




プレスリリース資料(別紙)
再生可能エネルギーの普及促進に向けた「自己託送」の運用開始について


以上


【本件に関するお問い合わせ先】
サーラエナジー株式会社 総務グループ TEL:0532-51-1220


2023 年 10 月 2 日


サーラエナジー株式会社


~地域における脱炭素社会の実現を目指して~
再生可能エネルギーの普及促進に向けた「自己託送」の運用開始について


サーラエナジー株式会社(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社⾧:鈴木 敬太郎、以下「当社」)は、自己託送制度※1を活用して、当社本社ビルの敷地外の太陽光発電所で発電した電力を本社ビルに供給、利用する取り組みを、本年12月より開始いたします。


当社グループは、地域における脱炭素社会の実現を重要な課題と捉え、お客さま先を含むサプライチェーン全体での2050年のカーボンニュートラル実現を目指しています。本取り組みでは、当社豊橋供給センター(豊橋市神野新田町)に設置した約600kWの太陽光発電設備で発電した電力を、地域の一般送配電事業者の送配電ネットワークを介し、約4.5km離れた豊橋駅前に立地する当社本社ビル「サーラタワー(豊橋市駅前大通)」へ供給、自己託送し、発電した再生可能エネルギー電力の自家消費を実現することにより、当社の事業活動におけるCO2削減を目指します。なお、当該設備の運用により年間約356t※2のCO2削減が可能となる見込みです。


また、本取り組みにおいて当社は、自己託送に関する企画・施工・運用・発電予測や発電計画等の提出等の一連の業務を全て自社で実施し、天候などによって出力が変動する太陽光発電設備の活用に必要な発電量予測と運転監視を自社のみで実現できる体制を整えます。


今後も当社グループは、地域のお客さまの低炭素化、脱炭素化の取り組みを積極的にサポートするとともに、地域のカーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。


※1 自己託送制度:発電設備や蓄電池等を持つ者が、当該設備で発電・放電した電気を一般送配電事業者が維持し、および運用する送配電ネットワークを介して、自ら所有する別の場所にある工場や店舗等に送電する際に、当該一般送配電事業者が提供するサービスのこと(2013 年に制度化)


※2 サーラeエナジー株式会社の 2022 年度 CO2排出係数 0.455kg-CO2/kWh(「地球温暖化対策の推進に関する法律(温対法)」に基づき、国に報告した値)より算定。


太陽光発電設備の概要
名称
サーラエナジー豊橋供給センター太陽光発電所
設 置 場 所
愛知県豊橋市神野新田町字テノ割 1 番地
発 電 種 別
太陽光発電 パ ネ ル
出 力
607.62kW
交 流 出 力
400.00kW
運 転 開 始
2023 年 12 月運用開始予定


本件に関するお問合せ先-
サーラエナジー株式会社 総務グループ TEL:0532-51-1220


以上

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