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2023年09月25日
企業情報
株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:細見研介、以下「ファミリーマート」)は、Tesla Motors Japan合同会社(本社:東京都港区、執務執行者:デイビット・ジョン・フェインステイン、以下「Tesla」)製EV用急速充電設備(スーパーチャージャー)を2023年9月25日(月)13時から、ファミリーマート秦野中井インター店(神奈川県秦野市)で運用開始することをお知らせいたします。なお、神奈川県のコンビニエンスストアでのスーパーチャージャー設置は初となります。
※イメージ
ファミリーマートは、2010年より 地域のインフラ拠点として店舗への急速充電器の設置を進めており、流通・小売業界No.1の全国約600店舗で展開しております。また、2023年6月よりTeslaスーパーチャージャーを埼玉県の2店舗で展開しております。
Tesla スーパーチャージャーは、プラグを差し込むだけで自動的に充電され、約15分間で最大275km相当分を充電することが特長で、現在全国87箇所*に設置されております。※本充電設備を含む2023年9月25日時点
このたび、国内で電気自動車の普及が進む中で、世界的に販売台数シェアの高いTesla車両向け充電インフラ、Tesla スーパーチャージャーを設置することで、お客さまの更なる利便性向上に努めてまいります。
今後、スーパーチャージャーの設置拡大のみならず、Teslaとのタッチポイントとしてファミリーマート店舗駐車場を活用した、試乗会など幅広いイベントも企画してまいります。
<今回設置する電気自動車用充電器の概要>
機器概要:スーパーチャージャー 4基(4台分)
充電可能時間:24時間
設置充電店舗:ファミリーマート秦野中井インター店(神奈川県秦野市西大竹692-1)
利用料金:1分あたり40〜215円(充電出力によって異なります)※2023年9月25日時点
全国のスーパーチャージャー設置数:87箇所 ※2023年9月25日時点
ファミリーマートは、より一層充電拠点の拡充を進め、利便性の高い充電サービスを提供することにより、国内のTesla車ユーザーの利便性向上を目指すとともに、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
以上
<参考情報>
■国内の電気自動車における市場背景について
国内の電気自動車(EV・PHV)の普及台数は、現在約33万台(2021年3月末実績)であるものの、日本政府が2021年6月に公表した「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成⾧戦略」においては、「遅くとも2035年までに、乗用車新車販売で電動車100%を実現できるよう包括的な措置を講じる。」と記載されており、政府のカーボンニュートラル政策実施に伴い、更なる普及加速が見込まれています。
一方、充電インフラについては、「充電設備の不足は、電気自動車普及の妨げとなる。急速充電設備を3万基設置し、遅くとも2030年までにガソリン車並みの利便性を実現するよう、強力に整備を進める。」とされるなど、加速度的な電気自動車の普及と充電インフラの拡大が後押しされております。
情報提供:JPubb