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2023-09-22 13:00:07 更新

メキシコ日系企業に太陽光発電システムを納入

2023年9月22日


メキシコ日系企業に太陽光発電システムを納入


ユアサ商事株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:田村 博之)は、メキシコ日系企業に対し太陽光発電システムを納入いたします。


本件は環境省及び公益財団法人地球環境センターが募集した令和 5 年度「二国間クレジット制度(JCM)資金支援事業のうち設備補助事業(JCM エコリース事業)」(※1)において、東銀リース株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:藤末 浩昭)を代表事業者として応募し、環境省より採択された事業に設備を納入するもので、ユアサ商事グループとしてプロジェクトサポートを行っております。


【事業名】
「自動車部品工場への 0.5MW 屋根置き太陽光発電システムの導入(JCM エコリース事業)」
【事業概要】
・自動車部品メーカーである KUROTA MEXICO, S.A. DE C.V.(以下、KUROTA MEXICO)がメキシコ合衆国アグアスカリエンテス州の工業団地にて運営する自動車部品工場の GHG(温室効果ガス)排出削減を目的に太陽光発電システムを導入するもの。
・ユアサ商事(株)のグループ会社である YUASA SHOJI MEXICO.S.A.DE C.V.より、太陽光パネル 869 枚(容量約 500kW)を納入し、KUROTA MEXICO の工場屋根に設置することにより、同工場が必要とする電力使用量の約30%超にあたる年間約 392 ㌧の CO2 を削減する。
・リース事業のスキームとしては、東銀リース(株)の子会社である BOT FINANCE MEXICO, S.A. DE C.V., SOFOM, E.N.R.(以下、BOTFM)が KUROTA MEXICO とセールアンドリースバック契約を締結し、リースを行う。


ユアサ商事グループは、中期経営計画「Growing Together 2026」の成長戦略としてグリーン事業の拡大を掲げており、その一環として海外におけるカーボンニュートラル提案を推進しております。JCM 制度を活用した案件としては、これまで南アジア地区(タイ、ベトナム)において実績がありますが、本件はアジア以外で初となる取組みとなります。


今後もメキシコ国内において従来の工場生産設備の販売に加え、工場全体のカーボンニュートラルに向けた提案を推進し、同国における更なる事業拡大を行ってまいります。


公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.yuasa.co.jp/cms/wp-content/uploads/2023/09/1728af4873fd3d1448da775e0c9f46411.pdf


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