2023 年9月 19 日
株式会社ミマキエンジニアリング
「低消費電力」と「3つの機能をプラス」でさらなる進化を遂げた
エントリーモデルUVプリンタ UJV100-160Plus の発売を発表
~ UVはMimaki。CO2排出削減と多用途を追求したサステナブル製品の決定版 ~
当社は、サイングラフィックプリント用途に向けて、「低消費電力」と「3つの機能をプラス」でさらなる進化を遂げたエントリーモデルのUV硬化型インクジェットプリンタ「UJV100-160Plus」の発売を発表し、10月下旬より全世界で販売開始しますので、別紙のとおりお知らせいたします。
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2023 年 9 月 19 日
「低消費電力」と「3つの機能をプラス」で更なる進化を遂げた
エントリーモデル UV プリンタ UJV100-160Plus の発売を発表
〜UV は Mimaki。CO2 排出削減と多用途を追求したサステナブル製品の決定版〜
産業用インクジェットプリンタ、カッティングプロッタ、3D プリンタを手掛ける株式会社ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、代表取締役社長/池田 和明)は、サイングラフィックプリント用途に向けて、「低消費電力」と「3つの機能をプラス」で更なる進化を遂げたエントリーモデルの UV 硬化型インクジェットプリンタ「UJV100-160Plus」の発売を発表し 10 月下旬より全世界で販売開始いたします。
近年、世界的なエネルギー需要のひっ迫によってエネルギー価格の高騰が続いています。特に日本・ドイツをはじめとする先進国はエネルギーの多くを海外からの供給に依存しているため、エネルギー高騰による経済活動への影響は多大です。エネルギー高騰は企業活動において利益の低下や価格競争力の喪失に直結する可能性があるため、企業においてはエネルギーの効率的な利用が求められます。
エネルギーの効率的な利用はそのコストに加え CO2 排出を低減できます。環境保護と気候変動対策により多くの地域で CO2 排出に関する法規制が導入される中、消費者の環境に対する関心も高まり、環境に優しい製品やサービスがより応持される傾向にあります。企業が CO2 排出削減に取り組むことは、顧客からの応持を獲得し、市場競争力を向上させる手段となってゆきます。
サイングラフィックス市場では、溶剤インクを使用するエコソルベントプリンタ、水性ベースのラテックスプリンタ及び UV 硬化型プリンタが広く利用されています。その中でもエコソルベントプリンタとラテックスプリンタは、熱によるインクの乾燥を必要とするため⽐較的消費電力が多く、プリント事業者の電力コスト負担に直結します。
この度当社が発表する「UJV100-160Plus」は最大消費電力 0.5kW と、市場のエコソルベントプリンタやラテックスプリンタと⽐較し消費電力を約 20%以下に抑えられ*、プリント事業者の電力コストと CO2 排出量の削減に貢献します。
また、「UJV100-160Plus」は従来機「UJV100-160」の基本機能を持たせたまま更に3つの機能をプラスし、お客様の仕事の幅の拡大、ランニングコスト低減、作業効率向上を実現いたします。
*当社調べ
公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://ssl4.eir-parts.net/doc/6638/tdnet/2338079/00.pdf