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掲載日 | 令和5年9月12日 |
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担当 | 環境政策課 藤原、田部 |
TEL | 0852-22-6784 |
メール | kankyo@pref.shimane.lg.jp |
本日、標記事業の環境影響評価方法書(※1)(以下「方法書」という。)について、環境影響評価法第10条第1項及び電気事業法第46条の7第1項の規定に基づき、別紙のとおり知事意見を経済産業大臣へ送付しましたので、お知らせします。
記
1 事業の概要
【(仮称)大出日山風力発電事業】
(1)事業者:ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社
(2)事業の内容:風力(陸上)発電所の設置
(出力:最大46,200kW、単機出力:4,200kW程度、基数:最大13基)
(3)対象事業実施区域:島根県雲南市及び安来市
(4)工事開始時期:令和8年8月(予定)
(5)営業運転開始時期:令和11年9月(予定)
【(仮称)日向山風力発電事業】
(1)事業者:ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社
(2)事業の内容:風力(陸上)発電所の設置
(出力:最大42,000kW、単機出力:4,200kW程度、基数:最大11基)
(3)対象事業実施区域:島根県安来市
(4)工事開始時期:令和8年7月(予定)
(5)営業運転開始時期:令和11年4月(予定)
2 今後の予定
経済産業大臣は、知事意見を勘案し、必要に応じて事業者に対し勧告を行う。
事業者は方法書に対する知事意見等について検討し、必要に応じて方法書の内容を見直した上で、環境影響準備書(※2)を作成する。
(※1)環境影響評価方法書:環境影響評価をどのような項目について、どのような方法で
実施するかという計画を示したもの
(※2)環境影響評価準備書:環境影響評価方法書(準備書の前段階図書)をもとに調査・
予測・評価を実施した結果を示し、環境の保全に関する事業者自らの考え方を取り
まとめたもの
情報提供:JPubb